私の日常 . 【 BTS 】 (ページ5)

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『テヒョン、！大丈夫大丈夫。急いで上がってたら躓いてコケちゃっただけだから。』

そう説明すると、テヒョンが口を開いた。

TH「え、、、なにしてんの(笑)
躓いてコケたの、、？！(笑)」

あーうん。こいつ絶対馬鹿にしてるよね。☺
だって明らかに声のトーンが違うもんね。
こいつめ、、、いつも私が苦労して起こしてやってんのに、、、

なんて思ってたら表情にでていたのか、テヒョンが

TH「怪我、してない？大丈夫？
いくら急いでても気おつけないとね、(笑)」

と、さっきとはまた違って優しく聞いてきた。
はぁ。これだから....テヒョンはずるいんだよ。

そんな可愛い寝癖つけて口を四角くして笑うんだもん。

『大丈夫、！膝を強く打っちゃっただけだから！、』

そういって笑ってみせた。

TH「ならよかったよ！ﾆﾋﾋｯ」

あぁかわいいな....

じゃないよ、！！時間がないんだった！！

『テヒョン、！遅刻する！！早く着替えて！』

そう言うと、ポカーンとした顔でこっちを見ている
あぁ、、そう言う事か。
私が起こしに行く前にテヒョンが起きたから、テヒョン寝坊してることに気づいてないんだ。(笑)

『テヒョン、時間見て？』

そういうと時計を見て、はっ！っと言うように手を口に当てたかと思えば自分の部屋に走っていった。

いや。ほんとに高校生？って疑いたくなるくらい5歳児みたい、、、。

あっやばい。大事なこと忘れてた、、、

『グク、！！』