精霊の守り人 (ページ2)

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A「チャグムは
11歳だしもっと夢のある話
さがさないとな～」

おばちゃん「お嬢ちゃん
何か見てくかい？」

A「わぁ～これは？」

おばちゃん「これは海で
とれたものさ
装飾品として首に飾るのさ」

A「これ在庫は？」

おばちゃん「奥に何個か」

A「じゃあ二つちょうだい
あと、この指に着けるのが二つ
あとは、、あっこれはシュガに」

おばちゃん「まぁこんなにかい
全部で高いから少しまけてあげるよ」

A「気にしないでください
いろんなものを買うために
今日はいっぱい
お金を持ってきたから！」

おばちゃん「そうかいそうかい
じゃあ全部でこれくらいだよ」

A「ふふっはいありがとう！
チャグムとシュガ喜んでくれるかなぁ～」

どんっ
男「あっ？」

A「あっごめんなさい
大丈夫ですか？」

男「いてぇな嬢ちゃんよ
骨が折れちまったじゃねぇか
責任とれよ」

A「は？そんなんで
骨は折れないでしょ
学がないのも
ほどほどにしてください
失礼します」

男「なんだと？！おい！」

ガシッ

男2「行くぞ」

A「いやっ離して！
いやだ！誰か！」

女「その子を離せ」

男2「なんだてめぇおらっ！」

女「離せと言ってるんだ
耳がないのかい」

男2「ぐぁっ」

A「くっ離して！」

男1「なんだお前！この嬢ちゃんの母親か？
女のくせに生意気な！」

女「はぁっ！」

男1「ぐぁっ！お前覚えておけよくそが！」

女「大丈夫か？」