O side ページ19
みんなをそれぞれの仕事場に送って、俺たちも家に戻った。
2人でゆっくり家で話したいことがあるから。
「でもそれって、そいつをやっつけちゃえば問題ないってことだよね？」
車内での会話の続きを、玄関を開けながら翔が話す。
「うん、多分そうだと思う。あいつがいなくなっちゃえば、他の悪魔も何も出来ないはずだよ」
「う〜ん…」
翔の少し後ろをついて入る。
翔は腕を組んで、背中を丸めて考え込みながら台所へ入っていった。
「でもさ、よくよく考えてみると…」
…………あれ……？
「天使族一の力を持った智が…」
翔の声がこもって聞こえる。
何か……苦しい…
「悪魔族一の力を植え付けられてるわけでしょ…」
……うぅっ………
その場に立ち止まる。
「絶対智の方がさ…」
い、、痛い…………
床にうずくまる。
声が出ない。息が出来ない。
翔………………
助けて………………
「強いと思うんだよね……っ、智！？」
いつもみたいに、無理矢理笑うことも出来なかった。
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ほっぺ大福(プロフ) - 美唯さん» 今年もよろしくお願いします(*^^*)もうすぐ移行となりますが、良かったら読んでやって下さい！ (2016年1月2日 17時) (
レス) id: 3fb09271d5 (このIDを非表示/違反報告)
美唯 - あけましておめでとうございます(笑)また続き楽しみにしてますね(笑) (2016年1月1日 8時) (レス) id: 14862b15c0 (このIDを非表示/違反報告)
ほっぺ大福(プロフ) - 羅瑠亜さん» ありがとうございます(*^^*) 一応受験生なもので…(-_-;)更新遅くなるかも知れませんが、これからもよろしくお願いします！！ (2015年12月12日 22時) (レス) id: 3fb09271d5 (このIDを非表示/違反報告)
羅瑠亜(プロフ) - 一気に読んでしまいました。とても面白かったです。勉学に小説に...とお疲れ様です＾＾応援しています。 (2015年12月12日 12時) (レス) id: 56711be44c (このIDを非表示/違反報告)
美唯 - 智くん大丈夫かな…？｡続き楽しみにしてますね(笑) (2015年12月9日 16時) (レス) id: 14862b15c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほっぺ大福 | 作成日時：2015年12月4日 15時
