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色のない日々 ページ9
瀬見side
彼女が居なくなって数日後、お葬式が始まった。
彼女のご両親は勿論、俺達のキューピッドになってくれた成瀬もいた。
数日間が過ぎたが、何も感じない。
何を食っても、何を聞いても、何をしても
満たされない、感じない。
バレーにも身が入らない。
バレー部の皆も、しばらくの間ゆっくり休めと言ってくれた。
何してもミスが続く。
その度に彼女のことが頭によぎり涙が出る。
しばらく俺は学校にも行っていない
「A、A」
今日も彼女の名前を叫び続ける。
何だか眠いな
. .
俺はまた泣き疲れて眠ってしまった。
神様あの時の俺の言葉覚えていますか？
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
辛い人へ
無理しないで下さい
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作者名：レーダ | 作成日時：2022年5月20日 21時
