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一目惚れ ページ2
瀬見side
俺は誰とでもなかが良い方だ、
だがそんな俺にも話し掛けたことがない女子がいた。
今年初めて同じクラスになった。しかも隣。
A「初めまして！私美術部のAA！よろしく！」
そういって笑う顔がとても綺麗で見とれてしまいそうだった。
「俺は瀬見英太、バレー部でセッターやってるんだ。よろしく」
A「バレー部のセッター！！凄いね！瀬見君は！」
少し興奮気味な彼女をみていると、何だかいとおしく感じる。
何だろうこの気持ちは？
初めてで何も分からない。
ーーーーーーーー
バレー部にて
「なぁ白布、何だか俺胸がおかしいんだ」
白布「いつもじゃないんですか？」
「お前は本当にかあいくねぇなあ！じゃねえ！本当におかしいんだよ」
白布「それ、恋じゃないんですか。」
「こ、恋？」
白布いわく、この時期の男子高校生は大抵恋をするらしい。
どうやら俺もその一人のようだ。
家に帰ってからポツリと一人呟いた。
「そうか、俺、Aのことが好きで恋してるのか。」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
辛い人へ
無理しないで下さい
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作者名：レーダ | 作成日時：2022年5月20日 21時
