植物から白き鳥へ

朝練 ページ24

１番に着いちゃったかな？


けど白鳥沢はマネージャー私だけだし頑張らないと！


前の時に散々やってきやことだからきっと簡単なはず！


ただ、スポドリも作ったしタオルも用意したけど


量が多くて一気に運べない...！


ネットはなんとか出来たけど(前の経験のお陰)


白布「Aさん、何してるんですか？」


「あ！白布さん、おはようございます」


白布「タメ口で話してもらって大丈夫です」


「え、そんなこと、まだ、出来ませんよ


会ってまだ数日ですし、


それに、まだ信じられないんです。


私が今ここにいられるのが、夢みたいで」


白布「なんかその気持ち凄く分かります」


そっか、白布さんは牛島さんにトスをあげるために


今までとっても頑張ってきたんでしたっけ


白布「その荷物持つの手伝いましょうか？」


「あ、ありがとうございます！ちょうど困ってたところだったので助かります！」


白布「俺がスポドリ運ぶんでAさんはタオル運んでください」


「分かりました」


凄く優しくて真面目な人だと思うのだけど、


瀬見さんの言っていた事は本当なのかな？


いつか仲良くなれたら聞きたいな

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