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「あ、トイプーだ。ヒョンジュナみたい」



「えっっ」




ミニが指さしたのはクレーンゲームの中の人形。




茶色くて毛がくるくるしている、今の僕には似てない。



ミニはきっと、自分の記憶のヒョンジュンに言っているんだろう…






「目が大きくてくりくりしてる、そっくりだ
 笑笑」




そう、微笑んでいた。








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8→←6.



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作者名:雨音夢 | 作成日時:2020年9月5日 22時

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