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MHside
『よし、じゃあ行ってくるね』
MH「うん…ほんとに何かあったら連絡してよ？」
『わかったわかったㅋほら、ミンハオもバイト行く時間でしょ〜』
泣く泣くAとさよならして1時間
Aが心配すぎてバイトに身が入らない僕はさっきから店長に叱られっぱなし
JN「珍しいね、ミンハオが怒られるなんて」
MH「…ジュニヒョン」
この人はムンジュンフィ
僕と同じ中国人だ
JN「何かあったの？」
MH「Aが最近体調が良くなくて…」
JN「あ〜Aちゃんか!!」
ジュニヒョンとAは知り合いだ
何でもAがバイト終わりの僕を迎えに来てくれたときに知り合ったとか
僕はあんまり人に自分の恋愛話はしないけど、この人には結構相談に乗ってもらったりしている
MH「今日病院に見てもらいに行ったけど…なんか心配で」
JN「………！そっかそっかぁ、ついにかぁ」
MH「何の話？」
JN「いや？こっちの話〜…別に心配するような事じゃないから安心しなよ」
MH「？？？」
何を言ってるんだ?このヒョンは
僕の頭の中は？でいっぱいで、余計にバイトに身が入らなくなりそうだ
･
･
〈あ、もしもしA？バイト終わったから帰るけど…体調大丈夫??〉
《うん大丈夫、もうご飯も作ったよ》
〈ほんと?すぐ帰るね〉
電話越しのAの声は元気そうで安心した
JN「お、もう上がり？Aちゃんによろしく言っといてね〜」
MH「？うん、わかった」
JN「じゃあね〜♪」
最後までよくわからないジュニヒョンと別れて、家に帰る
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
MH「ただいま〜」
『おかえり〜!』
家に帰ると、珍しくAから抱きついてきた
嬉しくてそのままスリスリとすり寄っていると
『ふふ、早くご飯食べて〜』
彼女に急かされ、急いで手を洗ってダイニングへ行く
MH「ん〜美味しい、だけど今日は随分と豪勢だね?」
その言葉に、箸を進めていた彼女の手が止まった
『…その…ちょっと話があって』
真剣な目でこちらを見るA、緊張しているのか少し表情が硬い
僕の頭には最悪な答えしか浮かばなかった
やっぱ何かあったのかな?
それとも別れ話??
『…今日病院行って…その…先生から言われたんだけど…』
MH「？？？」
『……実は赤ちゃんがいるの…私のお腹の中に』
MH「……え？」
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美味しいポテトサラダ - 私もリクエスト！他の人にミンハオが嫉妬しちゃうシチュエーションで！お願いです (2022年4月6日 13時) (
レス) @page17 id: 4759135296 (このIDを非表示/違反報告)
syosem(プロフ) - リクエストです。男らしい一面を見せられるというのをお願いします！ (2022年3月16日 16時) (レス) @page12 id: 6f9aa602fb (このIDを非表示/違反報告)
お(プロフ) - リクエストで、妊娠報告です！ (2021年8月15日 13時) (レス) id: a4422dd560 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LillyLilly | 作成日時：2021年8月8日 23時
