男らしさ※リクエスト※ ページ17
YOUside
いつも可愛さMAXのミンハオだけど、実はちゃんとかっこよさも兼ね備えている
例えば、この前私が街中で知らない男の人に声かけられた時…
ミンハオと街中をぶらぶら散歩しながら歩いていると、気になるお店を見つけたらしい彼が、すぐ戻ってくるから、と雑貨屋さんに入ってしまったので、私は近くのベンチに座って暇つぶしにスマホを見ていた
男「ねぇねぇ、隣いい??」
『!!あの…』
私が答える隙もなく、ドカッと座ってきた若めの男の人
男「今1人だよね?俺も1人なんだけどさぁ、良ければお茶でもしない?俺いい店知ってんだけど」
これはいわゆるナンパというものだろうか
こんなマンガでしか見た事無いようなセリフ、本当に言う人いたのか
『あ、すみません…彼を待っているので』
男「ん〜でも、その彼氏くん？まだ戻って来ないみたいだし、そんなに彼女待たせる彼氏より、俺の方がいいと思うけど?」
まぁ、そんな簡単に引くわけないとは思っていたけど、生憎ナンパなんてものに、合った試しが無いからどうやって会話を終了させるのかが分からない
困ったなぁ
なんて呑気に考えていると、ガシッと腕を掴まれた
男「ねぇ、聞いてるの?」
『ちょ、っと、離してください、っ』
流石にやばい、と思い始めた時、
MH「俺の彼女に何か用ですか??」
『っ…ミンハオ…!』
彼の声と共に、私の腕を掴んでいた男の手はミンハオによって捻り上げられていた
男「いてててて!!お前!何すんだ…よ…」
男の人はミンハオの顔を見た途端、急に威勢が無くなってしまった
まぁ、それもそうだろう
180近い身長に両耳にピアスつけた男に見下ろされたら、私だってちょっと怖い
MH「で、俺の彼女に何の用ですか？知り合いですか」
男「あ、いや…その…」
MH「__________」
ミンハオが耳元で何かを囁いたらしく、男は顔を真っ青にして逃げていった
MH「Aごめん…1人にしちゃって、一緒に着いてきてもらえばよかったよね」
『ううん大丈夫、ありがとう、かっこよかったよ』
私の言葉に照れくさそうに頬をかくミンハオが不意に、あ、と声を漏らした
MH「そうそう、これ買ってて遅くなっちゃったんだ」
そう言いながら、彼がラッピングされた小さな袋を取り出した
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美味しいポテトサラダ - 私もリクエスト！他の人にミンハオが嫉妬しちゃうシチュエーションで！お願いです (2022年4月6日 13時) (
レス) @page17 id: 4759135296 (このIDを非表示/違反報告)
syosem(プロフ) - リクエストです。男らしい一面を見せられるというのをお願いします！ (2022年3月16日 16時) (レス) @page12 id: 6f9aa602fb (このIDを非表示/違反報告)
お(プロフ) - リクエストで、妊娠報告です！ (2021年8月15日 13時) (レス) id: a4422dd560 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LillyLilly | 作成日時：2021年8月8日 23時
