遊園地�� ページ38
A「着いたーーー!!」
Aは手を上げて叫んだ。
Ｑ「広い！人が沢山！」
A「写真撮ろう写真」
Ｑはスマホを構え、内カメラに設定してAと顔をくっつけた。
Ｑ「うん、よく撮れたね」
A「こういうのをインスタ映えっていうんでしょ」
Ｑ「一寸違うんじゃないかな……」
A「そう？ま、いいや。Ｑちゃん何乗りたい？」
Aはマップを広げながら言った。
Ｑ「僕はイーグルとフライングカーペットとジェットコースターに乗りたいな」
A「私も乗りたい！じゃあ早速行こっか！」
AはＱの手を引いて走り出した。
二人はそれから沢山遊んだ。
ジェットコースターではAが恐怖から死ぬ宣言をし、
コーヒーカップでは回しすぎてＱが暫く行動不能になり、
イーグルの一番高いところではAがぽそりと「ここから単機関銃乱射したら何人死ぬかな」と漏らし、
お化け屋敷では驚いたAがお化け役のスタッフをタコ殴りにし、
ゾンビを撃ち殺すゲームは全てクリティカルヒットでヨコハマの記録を塗り替え、
ゴーカートでは逆走したり、滅茶苦茶な運転をしたお陰で沢山のちびっ子のトラウマを作った。
A「チュッチュッチュロス〜チュチュチュチュチュロス〜」
Aは歌いながらチュロスでＱの頬をぐにぐにと押した。
Ｑ「やーめーてー」
A「いーでしょ減るもんじゃないしーっ」
チュロスでほっぺたをぐにーーっ。
Ｑ「ほっぺが砂糖まみれになるー」
A「喰らえっチュロス攻撃ーーーっ」
ぐにぐにぐにぐにぐに。
Ｑ「やめろーーーっ」
そんな攻防をしている二人は映画館のシアター3の席に座っていた。
ホラー映画を観るつもりなのだ。
Ｑはシン・ゴ●ラが良いと言い、Aはチア☆ダ●が良いの一点張りだったので間をとってホラー映画にしたのだった。(どう間をとったかは知らないが)
チュロスを片手に「チュロスの歌」を歌っていると、ドン。と脳に響くような音がした。
映画が始まったのだ。
A「始まったね。Ｑちゃん泣かないでよ〜?」
前に向き直り、したり顔でAは囁いた。
Ｑ「そっちこそ」
Ｑも負けじと言い返した。
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マシュマロ少佐(プロフ) - しいたけさん» ありがとうございます！本当ですか？嬉しいです！ (2018年2月4日 11時) (
レス) id: a3b83e4e54 (このIDを非表示/違反報告)
しいたけ - 続きが気になります。更新頑張ってください！あとトプ画が可愛いです (2018年2月4日 10時) (レス) id: 680e246f07 (このIDを非表示/違反報告)
サクハ(プロフ) - マシュマロ少佐さん» わわわ！！ほ、本当ですか？返事遅くなってごめんなさい、そしてありがとうございます！ (2017年11月8日 20時) (レス) id: 0fcac691dc (このIDを非表示/違反報告)
マシュマロ少佐(プロフ) - 云い忘れてしまって申し訳ないんですが、サクハ様の作品が大好きなのでとても嬉しいです！ (2017年10月30日 0時) (レス) id: a3b83e4e54 (このIDを非表示/違反報告)
マシュマロ少佐(プロフ) - なんかもう色々とありがとうございます！私にはもったいない言葉すぎて言葉がでてきません！ (2017年10月30日 0時) (レス) id: a3b83e4e54 (このIDを非表示/違反報告)
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