夢野久作の回想�� ページ22
Ｑはそこまで話終えると、ふぅ、と息をついた。
Ｑ「アハハッごめんね？こんな辛気くさい話して。忘れて忘れて。こんな話。」
自虐的な笑みを浮かべるＱ。
そんなＱの手をシッカと掴み、Aはポロポロと涙を流し、号泣しはじめた。
Ｑ「あれっ!?ど、どうしたのAちゃん！何か嫌なこと思い出させちゃった!?」
A「ぢがうの〜ただＱぢゃんが、ぎのどぐずぎで〜あどなにぞのオジザン〜めっぢゃいいひど〜」
わんわん泣き続けるAにＱは「ハイ。」とハンカチを差し出した。
Aは「ありがど〜」と受けとると、涙を拭き、鼻をかんだ。
＿＿ホントはこの子、昭和の少女漫画から飛び出して来たんじゃないか知らん……
A「あっ鼻かんじゃった。ごめん」
Ｑ「いや、いいよ。はぁー……それにしてもAちゃんはホントに優しいね」
A「え？どしたの急に。」
Ｑ「んー。優しいなぁって。ただそれだけ。」
「もー！なにそれ！」とケタケタ笑いながら子供がおふざけで繰り出すような威力ではないパンチを繰り出すAとそれを避けるＱ。
お互いにとって、それは幸せな一時であった。
＿＿アア。やっぱ僕、Aちゃんが好きだなあ…
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マシュマロ少佐(プロフ) - しいたけさん» ありがとうございます！本当ですか？嬉しいです！ (2018年2月4日 11時) (
レス) id: a3b83e4e54 (このIDを非表示/違反報告)
しいたけ - 続きが気になります。更新頑張ってください！あとトプ画が可愛いです (2018年2月4日 10時) (レス) id: 680e246f07 (このIDを非表示/違反報告)
サクハ(プロフ) - マシュマロ少佐さん» わわわ！！ほ、本当ですか？返事遅くなってごめんなさい、そしてありがとうございます！ (2017年11月8日 20時) (レス) id: 0fcac691dc (このIDを非表示/違反報告)
マシュマロ少佐(プロフ) - 云い忘れてしまって申し訳ないんですが、サクハ様の作品が大好きなのでとても嬉しいです！ (2017年10月30日 0時) (レス) id: a3b83e4e54 (このIDを非表示/違反報告)
マシュマロ少佐(プロフ) - なんかもう色々とありがとうございます！私にはもったいない言葉すぎて言葉がでてきません！ (2017年10月30日 0時) (レス) id: a3b83e4e54 (このIDを非表示/違反報告)
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