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ライオ「それはオレにも使えたりするのか?」
…さっきから思ってたけど
口元のホクロえっちぃね←
貴方「…いいえ使えません。そもそもこちらの世界の人間と私の世界の人間とでは体の作りが違うので……ん?」
待てよ…?あ、いけるかも。
オーター「…どうしましたか」
貴方「あぁ、試した事はありませんが不可能ではないと思います。
…やってみますか?」
オーター「何故貴方はそれが出来るのですか。やはり只者ではありませんよね。
…その猫かぶりもやめたらどうですか」
……嗚呼、バレてたんだ
貴方「へぇ、すごいな。我の演技が見破られるとは。少々見直したぞ」
私はそれまで姿勢正しくソファに座っていたが、
口調を変えると同時に足を組んだ。
貴方「フフッすまない、隠すつもりはなかったのだが…第一印象は大事だろう」
オーター「貴様やはりイノセント・ゼロの手下か」
そう言いながらオーター・マドルは何やら立ち上がり杖を此方に向けている。
貴方「イノセントゼロ?なんのことを言っているのかは分からないが、改めて自己紹介しよう。」
そう言うと私は右手を左胸に当て、まっすぐオーター・マドルを見つめた。
貴方「我はA・ミーリロティス。
現人神だ。」
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作者名:水無月 | 作成日時:2024年2月25日 13時