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うわ、やっぱりマッシュさん魔法不全者だったんだな。でもどうやってイーストンに入学したんだろう。
今日も移動中にばったり会ったけど、1人知らない水色髪がいたなぁ。
確かクラウンさん、だったはず。
貴方「私のとこにこれが来てるってことは、マッシュさんの方にも手紙が来てるのかなぁ。」
一応寮の場所聞いといたし、今行ってみるかね。
そう思い手紙片手にフィンさんに聞いた部屋の前に瞬間移動する。
シュンッ
貴方「(一応消灯時刻では無いけど…大丈夫かな)」
コンコンッ
「はーい!」
貴方「(この声…レモンさん?)」
ガチャッ
レモン「あ〜!Aさんどうしたんですか?」
貴方「ちょっとマッシュさんに要件がありまして…」
レモン「え?私のマッシュくんなので貴女にあげることは出来ませんよ!!」
貴方「違いますよ!!」
愛が重いのは何となく分かっていたけどここまでとは……誰かまともな人いないの!?
ていうか今更だけどなんでマッシュさんの部屋にレモンさんがいるの!?
ランス「お前ら何やってるんだ、用があるなら早く入れ。」
貴方「あ、クラウンさん。私だってこんなことしたくありませんけど!」
やっと部屋に入らせて貰えれば、何かのパーティの途中だったようでこの前の監督生様と長髪くんが居た。
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作者名:水無月 | 作成日時:2024年2月25日 13時