この歌を貴方へ！【マッシュル】 (ページ42)

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貴方「…ちっ、また避けられてしまいました。」

一旦引こう、と後ろへ下がった時キノコ頭さんが声をかけてきた。

キノコ「あの〜、どちら様ですか」

貴方「…君が先程ウォーカーさんが言っていた、マッシュ・バーンデッドさんですか？」

マッシュ「え、まあそうですけど」

貴方「私はオルカ寮1年、A・ミーリロティスです。よろしくお願いします。」

そこまで言い終えると、攻撃が飛んできたので瞬間移動で避ける。
マッシュさんは殴って防いでいた。

あれ、魔力が感じられない……もしや魔法不全者かな。

マッシュ「宜しく、Aちゃん。」

貴方「(まあ、そうだとしてもこの筋力は並大抵の努力で手に入るもんじゃないねぇ。)」

？「ﾁｯ、カーボヘヴィレイン！」

今度はアベルさん達に向けて魔法を放つイバラ野郎。瞬時に防御結界を張り、アベルさん達にあたらないようにする。

このままじゃ埒が明かないと思ったのか、イバラ野郎は鏡のようなものをとりだした。

？「あ、あれは！魔返しの鏡！」

…なんかまた新しいのがでてきたんすけど。

？「魔法局が管理しているはずなのになんで…」

…マジか初耳。出来たら回収してレインくんの方に持ってこ。

？「さあ、使えよ。魔法」

ｶﾞｼｬｧｧﾝ！！

貴方「……わーお。」

そーいうことしちゃうんだ…