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魔法薬学やら実技やら色々あって放課後……
マカロン「Aちゃん、さっきの飛行術凄かったじゃない。数十メートルくらいまで飛んでたんじゃないかしら。」
貴方「いえ…まだまだです。箒の操作は少々難しいので」
これは本当。だって箒なんか無くても飛べるからわざわざそのためだけに魔力操作するのは難しいからね。
マカロン「そうなの？私にはそうは見えなかったけど。」
そんな他愛もない女子トーク()を繰り広げていると、誰かが声を掛けてきた。
？「お前か、転入生ってのは……どんな奴かと思って来てみれば、1本線の雑魚じゃん。興味無くした。」
なんなのコイツ。制服は着崩してるし態度は悪いし。
貴方「…その言い方は少々キツすぎる気がするのですが。それに、初対面の人に言うことだけ言ってそのまま立ち去るのはどうかと。」
？「僕を知らない雑魚って居るんだね。まあいいや。」
カルパッチョ「僕はカルパッチョ・ローヤン。君は確かA…だったかな、まあ間違っていても別にいいか」
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作者名：水無月 | 作成日時：2024年2月25日 13時
