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ｶﾞﾁｬ、と扉を閉め、今日は眠いので仮眠室の結界に置いていたベッドのコピーを作りそこで寝た。
日用品作るのは明日でいいか……。
*
翌日
…よし、日用品はこんなもんでいいかな。準備も終わってるしちょっとゆっくりしよっと。
ｺﾝｺﾝｯ
貴方「？はーい」
こんな朝に誰だろうと思いながら扉を開けると……わんちゃん心は乙女っぽそうな坊主の人が立っていた。
？「Aちゃん…で合ってるかしら。」
貴方「えっと……どちら様で？」
マカロン「私はマーガレット・マカロン。ここの寮の監督生よ。宜しくね」
やっぱおかまさんっぽいな。触れないでおこう
というかやっぱ寮ごとにいるよね、監督生。
アドラはレインくんだと思うけど……レアンって誰なんだろ。
貴方「監督生さんでしたか！まだ時間はありますし、紅茶でも入れましょうか？」
マカロン「ええそうね、その方が話しやすそうだわ。お願いしてもいいかしら。」
*
紅茶を入れ終え、先程創った椅子に座る。
貴方「すみません、お茶菓子は用意出来なくて」
マカロン「いいのよ。こっちも急に来ちゃったし。」
貴方「それで、要件はなんでしょうか」
マカロン「校長にあなたのことを少し聞いたのよ。まあそれについても聞きたいのだけど、貴方まだここに慣れてないだろうから、今日は私と行動するよう言われたわ。」
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作者名：水無月 | 作成日時：2024年2月25日 13時
