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その声を聞いて興味を持った子供が次々とAの方に寄って来た。
子供「俺にも見せろよ！」「私にも！」
「…僕も」
貴方「……そんなに見たい？」
と聞くと「見たい！！」と勢いよく言われたもんで杖をもうひと振り。
すると舞い上がった花びらと戯れて楽しそうにしていた。それを見届けてから私は中級者向けのスペースに向かった。
(ちなみに後から1部の親御さんから教えて欲しいと頼まれた。やんわり断った。)
*
貴方「ほーんさっきのところよりかスペースが広いねぇ。それに、私と同じ位の子がいっぱいいるや。」
ここなら大丈夫かな、と杖をひと振りし岩を創る。そしてそこに向けてこう唱えた。
貴方「”
杖先から手のひらほどの魔法陣が出現し、高密度のビーム砲が放たれる。岩は魔法に当たった瞬間粉砕され、跡形もなくなっていた。
ﾄﾞｶｧｧｧﾝ！
貴方「うん、まだ訛ってないかな。」
その後、30分ほど他の魔法も試した後に魔力があんまり残ってなかったのですぐに帰った。
*
1つ目の世界＿葬送のフリーレン
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作者名：水無月 | 作成日時：2024年2月25日 13時
