この歌を貴方へ！【マッシュル】 (ページ27)

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「分かった？」と神覚者達に問いかけると、ビミョーな空気になっていた。

レイン「あの……言い忘れていたんだが」

レインが少し言いづらそうに発言する。

レイン「Aはイーストン魔法学校で保護と言う形で特別入学することになった。」

貴方「……はい？」

*

ウォールバーグ「ふむ…中々面白い子が魔法局にいるんじゃのう。」

レイン「…あいつが少し異質なだけだ」

ウォールバーグ「じゃが、ここまま魔法局に居ればいずれイノセント・ゼロに彼女の存在がバレてしまう。」

レイン「……」

ウォールバーグ「じゃから、許可が貰えれば彼女を保護という形で特例入学させて貰えないだろうか。」

*

貴方「……つまり契約のことをそこの学校の校長に言った……と。」

レイン「ｯ…ちが」

貴方「ごめんごめん、冗談。んで、どこまで話したの？」

レイン「…力と異世界から来たということだけだ」

だけって…もう、相談してくれればいいのに。
まあでも、この世界の魔法も習得しておきたいし、別にいいかなぁ。

貴方「うん、入学……するよ。」