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加護について
加護を付与するのは神覚者達本人ではなく私があげた各自の贈り物である。
その加護はいざとなった時私の魔力を使えるようにしてある。
加護を付与した物を付けている間のみ魔力量が一定以下になった場合、状況に応じて各自にsosが通達される。
加護を付与した物を付けている間のみ1度だけどんな攻撃も防げる。尚、一定時間が経つとその効果が復活する。
貴方「加護についてはこんなもんだね！質問はある？」
カルド「君の魔力を使うことになった場合、使える魔法は各自のものなのか、それとも君の魔法なのかい？」
貴方「私が魔力消費を肩代わりするだけだから、各自の魔法が使えるよ。
ただ本当に必要な時だけにしてね。じゃないと魔力の枯渇で私が死ぬ。」
ソフィナ「加護の話とは関係ありませんが、契約内容の”命令”について詳しく聞かせて貰っても？」
貴方「ああ、それね。」
命令する際の
神覚者に命令されたことは大体何でも聞く。
命令したい時は必ず”これは命令だ”と最後に言うこと。
えっちな命令は出来ません。
また、Aが本能的に嫌悪感を感じた場合のみ拒否権が存在する。
そして、切り札としてある特定の命令をするとAの力を解放することができる。
ただし、神覚者8名の中から1名を選び、その1名のみが特定の命令を発動できる。
貴方「そういうことだから、その1人は早めに決めといてね。」
レイン「それで、その特定の命令ってのはなんだ」
貴方「……”俺の為に死んでくれ”。」
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作者名：水無月 | 作成日時：2024年2月25日 13時
