この歌を貴方へ！【マッシュル】 (ページ22)

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貴方「それと、追加条件が達成されれば、今渡した物に加護が付与される。」

オーター「(…何処に付ければ良いんだ…？)」

oh…そうだったこの世界にグラスコード何て無いんだった。

それぞれ貰ったものを早速つけていたが、オーターさんだけは付け方が分からないようで、困惑していた。

貴方「マドルちょっと貸せ、付けてやる。」

そう言って私はオーターさんからグラスコードを受け取り、メガネに付ける。

※グラスコードとは
メガネにつける紐みたいなやつです。

…が、身長差があり、上手く付けられない

貴方「…ちょっと屈め」

オーター「…？」

ｽｯ

貴方「…よし、」

ﾊﾟﾁﾝ、と片方を付け、チェーンをオーターさんの後頭部に回し、もう片方も付ける。

ﾊﾟﾁﾝ

貴方「これでいいな。似合ってるぞ！」

ｸﾞｯと親指を立てGoodサインを送る。

オーターさんは何やらチェーンが気になるようで、指で弄っていた。

オーター「…コレに何の実用性が有るんだ？」

貴方「メガネを首にぶら下げておけるから無くす事が減る！あと、風で飛ばされなくなるな！
私も一時期メガネを使っていたが、それがあると結構便利だった。」

あ〜、懐かしいな。でもメガネって本当、鼻の上のとこが痛くなるんだよねぇ〜…