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オーター「…(あまりにもこちらにメリットがありすぎる。罠か?)」
貴方「…言っておくと、この契約は神々の契約だ。不正や契約内容に背く行為をした場合、かなりキツイ処罰が待っている。」
はひは「ちなみに昔利益のためにそれを破った
”元”知り合いが魔力と神としての地位を剥奪されて惨めな姿になっていたぞ。それほどまでに、神々の契約は絶対だ。」
ライオ「待て、なぜお前が神覚者という言葉を知っている。」
貴方「貴様が気絶している間に我の固有魔法で情報収集をしていた。そこで得た情報から考察したのだ。」
オーター「…追加条件とはなんだ。」
オーターが紙を見ながらそう問う。
貴方「ああ、それはただのおまけだ。先程グランツが力を使いたいと言っていたからな!ただ試した事が無いから一応条件はつけたがな。」
ヴォンッ
そう言って私は手のひらより少し大きいくらいの瓶を出した。
貴方「この瓶に今、水色の液体が少々入っているだろう?
これは今私が君たちに寄せている信用度に比例して溜まっていく。これが満タンになれば信用度100%ってことだな!
ちなみにこれは契約した翌日から計算して
1週間後に何パーセントかが表示されるぞ!」
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作者名:水無月 | 作成日時:2024年2月25日 13時