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貴方視点
貴方「さて、グランツが起きたことだし、早速契約内容の説明と行こうじゃないか!…ん?どうした、グランツ」
オーター「自分が負けた上に女に軽々横抱きされたともなれば、それりゃこうもなるでしょうよ。」
貴方「そういうものなのか?」
オーター「そういうものですよ……いつまでそうしてるつもりだ。」
ライオ「……」
こいつ、まさかオーター・マドルよりもだいぶめんどくさいとは…予想が外れたな!()
貴方「まあほっとけばそのうち生き返るだろう。さて、本題の契約内容だな!」
内容は以下のとうりである。
1、神覚者はAに衣食住を保証すること。
反対にAは神覚者にAの情報を提供すること。
2、神覚者はこの世界の情報を提供すること。
反対にAは神覚者の命令に従うこと。ただし、Aには拒否権がある。
拒否権はAが本能的に嫌悪を示した時のみ発動する。
3、このことを神覚者8名、A・ミーリロティスは他言無用である。
追加条件
4、1週間以内にAの信頼度を90%に上げると、Aは神覚者に加護を与え、安全を保証する。
加護の内容は
Aの魔力、神力の1部を扱うことができる。
誰かの魔力量が一定以下になったとき、全員にそのことが通知される。
1度だけ防げる防御結界がある。ただし、これは一定時間経つとまた自動で発動する。魔力は食わない。
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作者名:水無月 | 作成日時:2024年2月25日 13時