重く ページ15
pi「おはよう、調子はどう？」
『ぴくとのおかげですこぶるいいよ。毎日ありがとう』
あれから数週間、ぴくとは毎日、他にもらっだぁやシャオロン達も忙しい中合間を縫って来てくれてる
お腹の痛みも小さくなってきてこの前には抜糸もして貰えたのでそろそろ退院も考えられる頃かな
pi「Aみかん好きだよね、持ってきたから一緒に食べよ」
『うん、ありがとう』
pi「あ、そうだ！今は所々桜が咲いてるよ。近くの公園でそろそろ満開になりそうだから退院したら行こうね」
『そっか、もう1年経ったかぁ……』
私ももう高校2年生だよ。
そう言うとぴくとはじゃあ進級祝いもしなきゃね、と笑った
病室の窓からは見えない桜
春の始まりを告げる音
心地よい風が体に当たる
『春が来たなぁ』
pi「そうだね」
2人でほのぼの話していると病室のドアが開いて、ぺいんとが入ってきた
pe「Aー！ノート取ってきたよ」
『ぺいんと、いつも本当にありがとう』
pe「いやいや、同じクラスだしね。これぐらい当たり前だよ！」
ぺいんとが何冊かのノートを渡してきて中を開くと頑張って綺麗に書いているような字で分かりやすく書かれていた
pi「…………」
後ろから何かと圧を感じるが、冷や汗を感じないふりをしてぺいんとを会話をする
pe「……そーだ！Aは昔はよく、お、れ、と！一緒に勉強したよね？」
pe「……A最近、ぼ、く、と！勉強してるんですよねー！」
pi「へー？俺なんか毎日一緒にご飯食べてますけどねー？」
pe「僕だって学校ではいつも一緒ですしー？しかも隣の席なんで！」
『え、ちょっ、二人とも。うるさい』
ぴくとさんの子供のような意地はりで二人が揉め始めて段々と声が大きくなっていく
二人とも元々声が大きいのにここまで来ると周りの迷惑になりかねない
私が止めに入るとふたりが渋々けんかをやめて静かになった
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みなもち(プロフ) - ねこまくん(ΦωΦ)さん» ありがとうございます！これからも頑張ります！！ (11月10日 19時) (
レス) id: 422edee945 (このIDを非表示/違反報告)
ねこまくん(ΦωΦ) - "本編"終わりましたね！お疲れ様です！番外編楽しみにしています！ (11月9日 20時) (レス) @page19 id: 18b89fe2f6 (このIDを非表示/違反報告)
みなもち(プロフ) - ねこまくん(ΦωΦ)さん» 何とか耐えました……！！！！設定は主も何度も見返しながら書いてますw!!応援ありがとうございます！！ (11月1日 23時) (レス) id: 422edee945 (このIDを非表示/違反報告)
ねこまくん(ΦωΦ) - うわああああああああああ！！！主ちゃん逝かないでええええ！この小説面白いです！設定とか色々あるのにちゃんと全部つながるところとか大好きです！がんばってください！ 長文失礼しました。 (10月31日 17時) (レス) @page8 id: 18b89fe2f6 (このIDを非表示/違反報告)
みなもち(プロフ) - アスルルさん» ありがとうございます！楽しんで貰えるように頑張ります！ (10月20日 8時) (レス) id: 422edee945 (このIDを非表示/違反報告)
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