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小塚「きゃ、キャノンボレー…!?」
海堂「まるでハエ叩きだな」
貴「あの高さとパワー……もはやボレーというか、スマッシュ並の威力ですね」
若武「テニスっつーか…… 卓球かバドミントンのラケットみたいに、軽々打ってるって感じだ」
厄介な前衛だなぁ…
抜くにはもっと……高いロブが必要になる
コートに立つ2人も、そう思ってるはず
そしてサーブが来ると、英二先輩がさっきよりも大きくロブを上げた
菊丸「よしっ、抜けた!」
だが、次の瞬間
太田「ウラウラウラウラウラ〜!とうっ!!」
桐山さんを踏み台にして飛び、ボールを打ち返してしまった
桐山「どうだ!これが必殺、サンダーボルトの破壊力だ」
悠飛「サンダーボルトか…」
乾「今のは、入射角78.2((上杉「いや、78.5°だ、間違いない。まさに、稲妻のような角度のスマッシュだ」う…またセリフを…」
井上「いや〜、参った。相棒を踏み台にしてジャンプするなんて…あれだけの身長差と体重差があるからこそ、できる技なんだろうが…」
芝「まるで、サーカスみたい…」
平面では巨漢の前衛が鉄壁の守備となり、それを抜こうとロブを上げればサンダーボルトの餌食となる
城成湘南vs青学のダブルス1は、
華村「パーフェクト!」
竜崎(ううむ……やるなあのペア)
華村「長いリーチと驚異的なジャンプ力で、鉄壁の守りを誇る守備範囲。そして、パワーと角度の圧倒的な破壊力。これこそ、大小の絶妙なコーディネーションから生まれた、芸術的な作品と言えましょう!」
桐山「ところでよう、前の試合でダンクスマッシュを打っている奴がいたが、大したことねーよなあ!角度も威力も、俺達の方が断然スゲーもんな」
太田「ペーンペン」
はあっ、何ですって!?
桃先輩は1人であの攻撃力なの!
そっちは2人掛かりでやってるからでしょ!!
それに、お尻ペンペンで挑発って……子供か!
彩(品が無い……そしてAちゃんがキレそう…)
華村「ﾌﾌｯ、あら、はしたない」
そう思うんなら、注意ぐらいしたらどうですかねぇっ( ・`ω・´)
ｲﾗｲﾗしていると、木陰で休んでいた桃先輩がドスの効いた声を上げた
桃城「な、何だとゴルァ…!俺のダンクが、大したことねえだとォ……!!」
貴「ちょっ、桃先輩!やめて下さい!!」
河村「落ち着けって!お前さっき、担架で運ばれたばっかだろ?」
その通りです!
おかげでこっちの怒りもどっかにふっ飛びましたよ!
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本眼鏡(プロフ) - あやなんさん» お久しぶりです、そして今気付きました！あちゃ〜……やっちゃったぁ……教えて頂きありがとうございます！ (2019年5月26日 12時) (
レス) id: 2c8ca3d3d6 (このIDを非表示/違反報告)
あやなん(プロフ) - 久しぶりのコメント失礼します！青学の応援なんですが、Eが抜けてる気がします･･･ (2019年5月25日 20時) (レス) id: fc61734a3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：本眼鏡 | 作成日時：2019年5月8日 20時
