22話 ページ34
無事に新幹線の席を発見し座る。
座ってすぐに、みんなで駅弁を食べ始めた。
席順はたまには一郎くんの隣に座ってはどうだろうということで、
俺 - 一郎
窓
二郎- 三郎
という風になっている。
駅弁はみんなで違うのを選んで買ってみた。
少しずつ分けて、みんなで同じのを食べたいっていうちょっとした我が儘。
３人は直ぐに笑顔で承諾してくれた。
で、そのお弁当を分けあって、ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞタイムをしている。
自分の分を食べながら横を見てみると、頬にご飯粒を付けている一郎くんがいた。
その姿が、年相応に見えて、なんだか可愛くて堪らない。
『一郎くん。お弁当付けて、どこ行くの』
そう言って、頬に付いていたご飯粒を取る。
一郎「ｺﾞｸﾝ…っと、すまねぇな//」
『ううん、大丈夫。可愛いところも…』
そこまで言いかけたとき、ご飯粒を取った方の手を掴まれそのまま
パクン…
え？
今、食べたよね。
あ、うん。食べても良いんだよ。
でも、手。指。え？
一郎「ん？どうした？」
『イエ、ナンデモアリマセン』
一郎「そうか？じゃあ、Aも早く食べちゃいな」
『ウン…』
いかん。平常心。
俺の方が、一郎くんより年上。
心を、しっかり持つんだ。
ふ〜。よし。食べよう。
それからは、駅弁を食べ終え、二郎くんが持ってきたYNO(わざと)をやったり、語呂の合う言葉探しなんかをしながら、目的地まで揺られていた。
＿＿＿＿＿
『さて、到着しました！じゃあ、ここから少し歩こうか。そしたら着くよ！』
温泉街なので、露店などが出ていたり、浴衣を着た沢山の人が歩っていた。
裸の付き合いが、近づいてきた。
でも、この世界に来て俺も美化されてる。
顔だけじゃなく、体もだ。
きっと大丈夫。
そう自分に言い聞かせながら、そして楽しみながら旅館まで向かった。
◈◈◈◈◈
みなさんご存じの通り、サーバー問題で
昨日更新するはずが、更新できませんでした。
すみません。
これからも、存在しているをよろしくお願いします。
では、チャオ！
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あずきいろ
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8
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おみくじ結果は「末凶」でした！
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凜弥(プロフ) - 高菜さん» おお！アザマス。（ちなみにこいつワイのリア友）見てよ。今も見つかんないかドキドキしながらも使えてるんだよ！自分の神経が、たまに心配になるよね…でも、応援してもらってるのになにもしないのは嫌だから、頑張るね。 (2020年1月3日 23時) (
レス) id: f428002e2e (このIDを非表示/違反報告)
高菜(プロフ) - 更新出来なくても大丈夫頑張ってね 私には何も出来ないけどここからテレパシー凜弥に送って応援してるからねー (2020年1月3日 15時) (レス) id: 6f818df0c7 (このIDを非表示/違反報告)
凜弥(プロフ) - 一雅さん» ありがとうございます！え、コメント嬉しい…頑張って作品あげますね！ (2019年12月26日 12時) (レス) id: f428002e2e (このIDを非表示/違反報告)
一雅(プロフ) - 好き(唐突 ヒプマイ作品漁ってたら神作見っけて発狂しましたw更新頑張ってください！応援してます！ (2019年12月26日 9時) (レス) id: 6fd4d1877c (このIDを非表示/違反報告)
凜弥(プロフ) - 二郎だよ！自分の作った作品だと言うのに、夢主のキャラがいまいちよく掴めていない自分がいる… (2019年12月22日 23時) (レス) id: f428002e2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凜弥 x他1人 | 作成日時：2019年12月22日 2時
