宮兄弟の妹

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侑「ほな、洗い終わったで！！」
治「ほな、ネギ買うてきたで！」









5分後、風呂と玄関のドアが同時にバンと開いた。








息ピッタリやん笑








「ふっ 、、、笑 お疲れさんありがとう」









侑治『おん〜、』









治「Aおにぎり何個食うん〜」









「ん〜、一個でええや。」








治「焼きたらこだけでええんか？ツナマヨとか梅干しはええんか？」







「んえ〜、そんなに食われへんよ、」








治「せやったら小さいの三つ作ったるわ〜」









「めんどくさいやんかひとつでええよ、」









治「めんどくないわ〜、ちびちゃん3つでええなー？」









「お、おん、ありがとう」








治「侑は〜？」








侑「ネギトロふたつとツナマヨがええ！」









治「わかったわ〜」









「風呂入ってくる〜」









侑「今ふらふらせえへん？」









「おん、だいじょぶや」









治「今日は湯船つかるのやめとき〜」









侑「せや、長風呂せんでちゃっちゃと上がるんやで」









「わ、わかったわ〜」









治「具合悪なったらすぐ呼ぶんやで？」









「よっ、呼ばへんわ」









侑「なんや、俺らはAがこぉーんな小ちゃい時からお世話してるんや。」









「どんな小ちゃい時やねんアホ」









侑「こんなん」









手でゴマ粒サイズを示す侑









治「胎児やんか」









侑「おん」









「風呂入ってくるわ。」









侑「おん、気いつけや〜」









侑の脳みそは多分ゴマ粒なんやろな。

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