5話 ページ5
『さっすが王立学園…寮ですらここまで大きいとは…』
馬車を降りた私は、案内係の教員に学園を大まかに案内してもらった。正直広すぎて半分も覚えられていないけど。
最後に寮まで案内してもらい、そこで教員とはお別れした。
私の目の前には領主さまのお城か？と思うほど大きな建物が二つ。
校舎は白で統一されており清潔感があったが、この建物、つまり寮は緑色の屋根に赤い煙突で、どこか暖かな印象を受けた。
私は左の女子寮に荷物を持って入って行った。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
『すみませーん…』
入ってすぐ左にカウンターのようなものがあったので、声をかけてみる。すると奥から「はいよー！」と声がした。
？「あ、あんただね、今日から入寮する子ってのは」
『は、はい。Aです、えっと…？』
el「あたしはここの寮母のエルザだよ、困ったことがあったらなんでも言っておくれよ」
そう言ってエルザさんはにかっと笑った。
なんだか太陽みたいな人だな…なんて思いつつ挨拶をする。
『これからお世話になります、エルザさん』
el「はいよ！じゃあこれ部屋の鍵。基本は2人で相部屋になってるよ。今は他の子たちは授業中だから、同室の子と会うのは今日の夕方になりそうだね。寮内を案内するから、取り敢えず部屋に荷物を置いてきてもらってもいいかい？」
『わかりました、ありがとうございます』
その後荷物を置いた私は、エルザさんに寮内を案内、説明してもらった。案内が終わった後は部屋で荷解きをして、終わった頃には空は赤くなっていた。
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紫築(プロフ) - Mentaikoさん» うわー誰だそれ！ご指摘ありがとうございます、助かります…！ (2023年2月2日 7時) (
レス) id: bcd78cf19c (このIDを非表示/違反報告)
Mentaiko(プロフ) - あの.....番外編�い里箸海蹇�[描いてあったのはスタイルくんの似顔絵]になってますよ...！ (2023年2月2日 6時) (レス) @page38 id: da99e2fb00 (このIDを非表示/違反報告)
紫築(プロフ) - 雫さん» ありがとうございます！気長に待っていて下さると嬉しいです🥰 (2023年1月27日 22時) (レス) id: bcd78cf19c (このIDを非表示/違反報告)
雫 - ぬぅうわあああ、むっちゃ続き気になります! 面白いです🤣 (2023年1月27日 20時) (レス) @page29 id: fbda915cf9 (このIDを非表示/違反報告)
紫築(プロフ) - カナさん» コメントありがとうございます…！最近忙しくてあまり更新できず申し訳ないです…！構成がまとまり次第、少しずつ書いていこうと思います…！！ (2022年10月11日 23時) (レス) id: bcd78cf19c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫築 | 作成日時：2022年9月16日 2時
