【ハイキュー】及川、主夫になるってよ【及川徹】 (ページ2)

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1.及川家の朝ページ2

及川side

俺の朝は結構早い。
Aが仕事行く時間が早めだからね

時刻は朝の5時、まずはお弁当作らないとなー

俺はエプロンを着てキッチンへ立つ

及｢ふんふふーん｣

あ、卵焼き上手く巻けた！
今までちょっと形崩れちゃってたからなぁ…

気付いてくれるかな？

他にもおかずを弁当箱に詰めていく

よし、完璧！
じゃあ次は朝御飯作らなきゃ

今日はどうしよっかな。
和食？洋食？あーもー昨日聞いときゃ良かった！
んー…和食にしよっかな

ご飯と味噌汁と…鮭あったかな

冷蔵庫を開いて探すが、お目当ての鮭は無い。

及｢んーどうしよ。何にしよう…｣

あっ鯖缶！確か買って置いてたはず…

冷蔵庫を閉め、戸棚を開けると発見、鯖の味噌煮缶。

よし！今日も最高に美味しい朝御飯つくってやる！
そして褒められてやる！

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Aside

若干の寒さで目を覚ます

隣を見ると、既に徹は居なくて朝御飯を作ってくれているという事が分かる

寝室を出て、リビングへ向かうと鼻歌を歌いながらエプロンを着て朝御飯を作っている徹が居た

『おはよ。徹』

そう声を掛けると、パッと笑顔で振り向く徹

及｢あ、おはよA！今作ってるから座って待っててね！｣

『はーい』

…あれ？私って嫁…だよな。
旦那じゃないよな？嫁だよな？

物凄い徹が嫁に見える。

別に今に始まったことでは無いけども

及｢A〜出来たよｯ！｣

『クソ可愛い…(おー美味しそう)』

及｢本音と建前逆じゃない？いや、そのままでもいいんだけどね｣

いいのかよ。

『いただきます』

まずは私の好きな味噌汁を啜る
ん、美味し。

及｢どう？美味しい？｣

『うん。美味しいよ』

及｢んふふ〜｣

ｯはぁぁぁぁぁぁああｯｯｯ！！！

よm…旦那が可愛い