ユンギさんの猫 3

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YGside



カムバしたばっかだけど、


常に曲作りはしとかないと落ち着かない性で...


作業室に行くって言ったら、


寂しそうに俺の手を握るA。









「お前、」









ほんとまじ無理。


襲いたくなるっていうか、


俺も男だから、さ(笑)









「無意識でそんなことしてるわけ？」








やっぱキョトン顔のA。


これ、テヒョンだったら


そっこー押し倒してたかんな。←








A「ユンギさん、顔赤い？」








顔は綺麗系で、色も白い。


ツヤツヤの綺麗な髪に茶色い綺麗な瞳。


性格も俺に似てて、接しやすい。


.......いや分かってる、もう自分の気持ち。








「......もういい、」








はぁ、好きな女が隣に寝てんのに、


毎日平常心保って、俺、頑張ったかんな？！
(なんかユンギ、キャラ崩壊してる....?by作者)








「......何がしたいんだ、俺は(笑)」








部屋を出て、誰もいない廊下で呟く。


素直に可愛いとか言えねぇし、


不器用すぎて空回りしてるし、


さっきもAにバカとか言ったし....









JN「あれ、ユンギ？」








すると、リビングからジニヒョンが出てきた。








「ヒョン、」


JN「うん、お粥作ったんだ！Aは起きてるかな？」


「はい、起きてますよ。俺、作業室に籠るんで、Aのこと、お願いします。」


JN「わかった！ジニヒョンに任せて！！」









自分でジニヒョンって言っちゃうヒョンは


相変わらずなんか可愛い(笑)









「.......はぁ、」









作業室にきても、思い浮かぶのはAの顔。


いや、わかってるって、自分の気持ち。


俺も鈍感じゃねーし。


ただ、ただ....









「あいつにとって、俺って親みたいなもんじゃ...？」









親、か.....(笑)


自分で言っときながら


悲しくなんのやめよw









「俺らしくねぇ。笑」








今日の作業は徹夜になりそうだ。笑

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