ユンギさんの猫 5

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Aside




JN「二人のデートを尾行してました、ごめんなさい！」









ジニオッパから思いがけない言葉が。









YG「尾行して、この写真を？」


JN「ユ、ユンギ怒らないで！これには理由があるんだ！」


YG「いや、怒ってないですけど.....」









続けてほかのメンバーが理由を話す。









RM「ヒョンに"人目を気にせずデート楽しんで"って言ったのは覚えてますよね？」


YG「ああ、俺らの熱愛なら上がっても構わないって言ってくれた日な。」


RM「はい。だけどこの話をした時、Aはいなかったですよね？」


「うん。」


RM「Aなら、俺らに迷惑をかけることを嫌がるから.....」


TH「熱愛が上がって、俺らが大丈夫だって言っても、Aは罪悪感でつらい思いするだろうなって思ったの。」









間違いないです。


そのとき、メンバーが私を見る目は


すごく温かくて優しかった。


Aのこと僕達はちゃんと分かってるよ


って言ってるかのように。









JM「だけど、ユンギヒョンはもう出かけちゃったし......だから撮られても、僕達が一緒にいたみたいな写真があれば、デートじゃないって言えるかなと思って、」


JK「2人が行った場所について行って、2人も含めて写真を撮りました。」


YG「じゃあ、川辺でn.....」


JN「ああ、大事な話は聞いてないよ！川辺でユンギがベンチから立ち上がった辺りから、僕達は帰ったから！」









また.....私はまた、メンバーに守られたんだ。


嬉しくて、申し訳なくて、


そしてありがたくて、涙が出た。









TH「ほら、泣かないの！」


JM「守られてばっかりだとか思ってるでしょ！笑」


RM「BTSで守るって言っただろ？」


HS「俺たちも、二人の関係に賛成してるんだし！何より家族だし！」


JN「まぁ、僕の提案なんだけどね！みんな忘れないでね！頼れる長男の！！提案だからね？！」









みんなありがとう......









JK「マネヒョン、この写真は僕のカメラで撮りました、写真がもっと欲しいなら、僕に言ってください。」


MG「あ、ああ......」


YG「お前ら.....」









まだ信じられないと言った様子の2人。









JN「ほら、ユンギも泣かないの！ヒョンの大きい胸においで！」


YG「泣いてないです。」(真顔)


「www」









メンバーが撮ってくれた写真のおかげで、


私とユンギさんの関係は、


世に知られることは無かった。

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