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Aside
YG「A、戻れ。」
やっと口を開いたと思ったら
ユンギさんから言われたのは予想外の言葉だった。
TH「ヒョン、なんで!!!」
テテがユンギさんの胸ぐらを掴んだ。
やめて、そんなの見たくない。
RM「Aは今、何を考えてるんだ、俺たちもう家族だろ?」
「違う、」
JK「おい、」
私の肩を掴むジョングク。
やめて、また私の心を開かないで。
JK「目そらすな、俺を見ろ!」
「やめて、ぐぅ。」
YG「A、」
1番離れたところにいたユンギさんが
再び口を開いた。
YG「猫に戻してやる、明日には帰れ。」
JN「ユンギ、本気で言ってんの?ヒョン、怒るよ?」
「いいんです、ジニオッパ。ユンギさんは正しいです。」
ユンギさんは多分
私が考えてることを分かってるんだ。
戻りたくなくても、現実的には
戻らないわけには行かないということ。
ここに残るのは現実的に厳しいということ。
だって私はただの"猫"だったんだから。
「お願い、私を元の場所に戻してください。」
みんなに頭を下げた。
涙がこぼれるのを必死にこらえて。
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KangOne(プロフ) - みさきさん» ありがとうございます^^ (2018年8月18日 6時) (レス) id: 6681273a8f (このIDを非表示/違反報告)
みさき - ぎゃあああああ!!しんどいいいいい!!これからも頑張ってください♪ (2018年8月17日 22時) (レス) id: 914cbd7f17 (このIDを非表示/違反報告)
KangOne(プロフ) - アカツキさん» もう少しお待ちください^^コメントありがとうございます!! (2018年8月17日 19時) (レス) id: 6681273a8f (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ - ああーーー はやくつずきがよみたいぃーーーーー! (2018年8月17日 17時) (レス) id: ff2ed83203 (このIDを非表示/違反報告)
KangOne(プロフ) - りんごさん» ありがとうございます!励みになります!! (2018年8月17日 13時) (レス) id: 6681273a8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:bts.com | 作成日時:2018年8月12日 18時