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Aside
MG「来たか。」
「はい、」
MG「メンバーは全員、会議室にいるよ。」
マネオッパと一緒に、
メンバーが待つ会議室に向かった。
PD「Aも来たね、」
「っこんにちは！」
まさかPDがいるとは。
メンバーがPDに私のことを話してくれたから
私の存在はPDも知っていて、
むしろメンバーの家族ならと大事にしてくれている。
PD「昨日、事務所に電話があった。」
RM「どんな？」
PD「.......Aの飼い主からだ。」
えっ.....
PD「ユンギがAを拾ってすぐ、飼い主を探してるって張り紙出したの覚えてるか？」
YG「.....はい。」
JK「でもそれ、全部撤回したんじゃ...」
PD「撤回しそびれていたらしい、その張り紙を見たAの飼い主が、Aを引き取りたいと連絡してきた。」
TH「そんな......」
「.............」
嫌だ、みんなと一緒にいたい。
PD「飼い主は、この人で間違いないかな？」
住所と名前を見せられた。
間違いない、私の前のご主人様だ。
「はい、間違いないです....。」
JM「A......」
私の隣にいたジミンが手を握ってくれた。
どうして今になって....
YG「PDは、どうするんですか。」
PD「元の飼い主の元に戻すしかない、Aを手放したくないが、もしこちらが拒んで、向こうが裁判でも起こしたら......こっちに勝ち目はない。」
「.........」
あのご主人様ならやりかねない。
BTSは今勢いに乗ってて、
裁判に巻き込まれたとニュースにでもなれば
大変なことになる。
私はメンバーに迷惑なんてかけられないんだ。
私が元いた場所に戻ればいいだけだ。
「戻ります。」
TH「Aっ！」
JM「ダメだよ！」
HS「本気なの、戻りたいの？」
RM「無理しなくていいんだぞ、A。」
JN「A？」
JK「納得いかない。」
メンバーからの言葉に、私の覚悟がゆるぎそうになる。
YG「.............」
ユンギさんは黙ったままだった。
PD「A、それでいいのか？」
「はい、私は元いた場所に戻るだけです。BTSに迷惑はかけられません。」
RM「迷惑だなんて思ってない！」
「PD、メンバーと私だけにしてくれませんか？」
私の言葉で、会議室には
私とBTSだけが残された。
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KangOne(プロフ) - みさきさん» ありがとうございます^^ (2018年8月18日 6時) (
レス) id: 6681273a8f (このIDを非表示/違反報告)
みさき - ぎゃあああああ！！しんどいいいいい！！これからも頑張ってください♪ (2018年8月17日 22時) (レス) id: 914cbd7f17 (このIDを非表示/違反報告)
KangOne(プロフ) - アカツキさん» もう少しお待ちください^^コメントありがとうございます！！ (2018年8月17日 19時) (レス) id: 6681273a8f (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ - ああーーー はやくつずきがよみたいぃーーーーー！ (2018年8月17日 17時) (レス) id: ff2ed83203 (このIDを非表示/違反報告)
KangOne(プロフ) - りんごさん» ありがとうございます！励みになります！！ (2018年8月17日 13時) (レス) id: 6681273a8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bts.com
| 作成日時：2018年8月12日 18時
