ユンギさんの猫２ (ページ17)

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Aside

宿舎に帰ると、

ジウオンニに洗面所に連れてこられた。

JW「ホソガのアイロンがあるはず.......あった！」

ホソクさんが使ってるアイロンを手に

私の黒い髪の毛を眺めるオンニ。

JW「A、すごくもったいないわ、そんなに綺麗なのに。」

「え？」

JW「さっき店でメイクしてもらったから、髪の毛クルクルにしよっか！」

「ええっ本当に？！お願いします！！」

お姉ちゃんができるって、こゆことなんだ。

メイクやファッション、

ネイルやヘアアレンジまでも

女の子の"可愛い"について

たくさん共有できて楽しい。
(たった一日で語彙力増えたな。by作者)

JW「ゆるーく巻いて～♪」

すごく楽しそうに鏡と私の髪の毛を

行ったり来たりしているオンニの目。

そんなオンニを見て可愛いって思ったり(笑)

JW「A、本当に勿体無いわ、こんなに美人でスタイルがいいのに....」

「そんなこと....」

JW「芸能活動すればいいのに！！」

「いやいやいやいや、無理！！！」

JW「なんで？」

なんでって、そんな自信ないよぉ。

ガチャっ

すると玄関が開く音がした。

JW「お、帰ってきたんじゃない？！」

オンニがおかえりー！と玄関に走っていった。

「......誰、これ....。」

1人になって、洗面所の鏡とにらめっこ。

目の前に映るのはいつもと違う私。

メイクもされ、髪も巻かれて...

ユンギさん、どう思うかな。

JW「もうっ何してんの、早くおいで！！」

「うわっちょ、オンニぃ～///」

オンニにグイグイと手を引かれ

玄関に連れていかれる。

TH「A、ただいま......って.....///」

JM「え、A....???///」

JN「えええっ可愛い！！！」

RM「Wow......」

JK「ヒョンたちなにしt.........え///」

HS「Aっ？！？！」

私を見て固まるメンバーの皆さん。

オンニを見ると、ウインクされた。

YG「.....ただいま.................た、だ、いま.....？！」

なぜか"ただいま"を2回いったユンギさん。

私を見るやいなや、目を丸くした。

TH「どこの女優さんかと思った....」

JM「めっっっっちゃ綺麗！！！」

靴なんかポーイと脱ぎ捨てて

私に駆け寄るメンバー。

YG「.....」

ユンギさんを除いて。