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Kim SeokJin side
JN「分かってるけどさ…」
JM『ぼ、僕もヌナのこと1番大好き!お嫁さんが出来てもヌナが一番だから!』
「んふふ、ありがと、」
ジミンはその「1番大好き」という言葉に満足したのか、そのままブツっと切ってしまった。
自由だなおい。
TH「…で結局俺らはどうすればいいわけ」
NJ「全く同じこと思った」
JN「……、」
TH「はぁー…もうしょうがない。ジニヒョン、5日間頑張ったご褒美ってことで今日はヌナと一緒に寝てあげてください」
JN「えっ」
TH「ヌナもずっと寂しがってたしちょうどいいでしょ。一石二鳥だよ一石二鳥」
そういうテヒョンの言葉にぶわっと顔が真っ赤になった。
「何考えてんすか」とナムに睨まれる。
…いや、考えるでしょこんなの。考えない方がおかしいでしょ。
TH「そのまま部屋に戻すのも不安じゃん」
JN「そ、そうだけどさ…」
TH「じゃあよろしく。あと片付けはしとくからさ!」
テヒョンはそれだけ言って僕達を部屋から追い出してしまった。
ちらりとAを見ると眠そうに目を擦っていて。
手放してしまったらそのまま廊下で寝てしまいそうだったから、よいしょと抱き上げて自分の部屋のベットに運んだ。
JN「A、もうお風呂入った?」
「んー……」
JN「んーじゃ分からないよ。ちゃんと答えて」
「入ったぁ…」
JN「じゃあ僕まだだから入ってくるね。ちゃんと待ってられる?」
小さい子を相手にしてるみたいだなぁとか思いながらそう聞くと、「行かないで…」と腕を掴まれた。
JN「でも…」
「ずっと寂しかった…もっと一緒にいて…」
JN「……っ、…お前ほんと……」
ほんとは全部計算しているんじゃないのと言わんばかりの誘いに思わず答えそうになる。
JN「…ダメだよ、」
さすがに酔っているところを襲うなんて真似は出来ない。
泣きそうなAに小さいキスをして部屋を出た。
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みんしう(プロフ) - ろーらん?さん» 清潔感のあるえろwwwwww 普通に笑いました、ありがとうございます笑 (2019年3月31日 7時) (レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)
ろーらん?(プロフ) - こんなに清潔感のあるエロ最高ですもう最高です(2回目)キュンキュンしちゃいます;_; (2019年3月29日 22時) (レス) id: c96f5d7f61 (このIDを非表示/違反報告)
みんしう(プロフ) - まいまいまいさん» あ、あざっす…!!!笑 (2019年3月22日 13時) (レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)
まいまいまい - さ、最高っす…!!! (2019年3月16日 11時) (レス) id: 39a7103bf5 (このIDを非表示/違反報告)
みんしう(プロフ) - Agust dさん» はい!ゆんちゃんとジンくんのSINが大好きです。笑更新頑張ります! (2019年3月13日 11時) (レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みんしう | 作成日時:2019年2月23日 19時