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6. ページ6

Kim SeokJin side





お酒を飲み始めて数十分。

Aの様子がおかしいことに気がついた。

冗談のつもりで「Aもう酔ったの?」と聞けばとろんとした顔で「へ?」と聞き返す。

いつもは見ないその表情にドキッと胸がなった。





「……、」

JN「ん、ん?A?」





ジリジリと近づいてくるA。

イスに座る僕の上に乗っかり、ふにゃっと笑う。


…っか、可愛い…





「ソクジンさん……ちゅーして、」

JN「…へっ、」

「ずっとちゅーしてないよ…?」

JN「え、や、で、でもお互い酒臭いしやめた方が…」

「……それでもして欲しいの、」





好きな子にこんなに熱っぽい目でキスをねだられたら本当に耐えられない。

襲ってやろうかと思ったけどさすがに弟達の前。

ぐっと我慢して、「酔ってるんでしょ?今日はもう寝よう?」と抱き上げてベットに下ろそうとしたら、何故か僕が押し倒された。

色々舞い上がるようなことばっかり言われて我慢が効かなくなってきた時、ジミンの怒鳴り声が響いて今に至る。





JM『離れろやテメェ!!!』

JN「や、離れてくれないんだよ!」





めちゃくちゃ嬉しいんだけど。

今すぐ襲いたいくらい可愛いんだけど。

…ああもう、これがふたりきりだったらよかったのに。





「ジミンなんで怒ってるの〜?」

JM『ヌナがヒョンにくっついてるから!』

「ん〜…でもヌナはもうジニヒョンのものだもん…ジミンのじゃないもん…」

JM『…え』





その言葉にジミンは本気でショックを受けたような顔をした。

Aはそんなことにも気づかずまた僕に抱きつく。

…………嬉しいのか気の毒なのか。






「んふふ、でもヌナ、1番大好きなのはジミンだよ」

JN「えっ」

JM『えっ!?』

「ソクジンさんのものだけど、ジミンが1番好き」





照れる素振りもなくそんなことを言うからなんだか振られたみたいな気分だった。

弟だから当たり前じゃんとは思っててもどうしても嫉妬というものが湧いてくる。

それが表情に出ていたのか、「ヒョン、ジミンに嫉妬は醜いですよ」とナムに冷静に突っ込まれた。






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みんしう(プロフ) - ろーらん?さん» 清潔感のあるえろwwwwww 普通に笑いました、ありがとうございます笑 (2019年3月31日 7時) (レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)
ろーらん?(プロフ) - こんなに清潔感のあるエロ最高ですもう最高です(2回目)キュンキュンしちゃいます;_; (2019年3月29日 22時) (レス) id: c96f5d7f61 (このIDを非表示/違反報告)
みんしう(プロフ) - まいまいまいさん» あ、あざっす…!!!笑 (2019年3月22日 13時) (レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)
まいまいまい - さ、最高っす…!!! (2019年3月16日 11時) (レス) id: 39a7103bf5 (このIDを非表示/違反報告)
みんしう(プロフ) - Agust dさん» はい!ゆんちゃんとジンくんのSINが大好きです。笑更新頑張ります! (2019年3月13日 11時) (レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みんしう | 作成日時:2019年2月23日 19時

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