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JK「ヒョン、ほんとにAさん外に出ていったの?」
TH「あの後ろ姿は間違いないと思うんだけど…」
「っ、」
不意にジョングクくんとテヒョンくんの声が聞こえてきた。
助けを呼ぼうとしたけど口を塞がれてしまって。
「静かにしないと酷いめに合うよ?」と首に手をかけて脅される。
…もうやだ、怖いよ。誰か助けて。
JK「いないじゃん。せっかく話せると思ったのに」
TH「なにをそんなに話したいんだよ」
JK「んー?まぁジニヒョンとやった時どうだったーとか?」
TH「プライバシーも欠けらも無いなほんと…」
ふたりはそのまま中に戻ってしまった。
首にかける手を離して「へえ、Aさんの彼氏ってジンっていうんだ」とニヤつく。
ツーっと顎の下をなぞって口角を上げた。
「俺らが噛み付いたらジンさんは怒るかな?」
「や…、…っひ……」
「やってみよっか」
「やめ……やぁ…!」
近づいてくる男の顔から逃げようとしたけど後ろは木。
もう1人に押さえつけられて逃げれない。
叫ぼうとしても口を塞がれて身動きひとつできなかった。
「いっ……あ……!」
がぶりと耳の下に噛み付かれた。
噛み切るんじゃないかってくらいに力強く噛まれて、そこからじわじわと体が熱くなっていく。
痛い。離して。触んないでよ。
「も……や……痛い、…!」
「あ、血出ちゃった」
「まいいんじゃね。髪で隠せばいけるっしょ」
適当にぱぱっと髪を直して噛み跡を隠す。
パタっと涙がこぼれ落ちた。
「ちょちょっ、泣かないで?俺まで悲しくなっちゃう」
「はは、思ってねーくせに」
「やだ……そくじ、さっ…ぁ…」
「あはは、彼氏今頃何してるんだろうね」
からかうように笑って私の腕を引いた。
「そろそろ別の場所に移動しようか」と茂みを抜け出し門の近くまで引っ張られる。
そこには黒い車が止まっていて、理解するより先に車の中に押し込められた。
「うそっ…や、やだ!!離して!」
「頼まれたとおりにしましたよ。これでいいんですよね?」
「おう」
「ちゃんと報酬貰えるんすよね?」
「当たり前だろ」
中にいた黒マスクの男。
そいつがにやりと目元を歪ませたのと同時に、私は誘拐されているのだと気がついた。
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みんしう(プロフ) - ろーらん?さん» 清潔感のあるえろwwwwww 普通に笑いました、ありがとうございます笑 (2019年3月31日 7時) (レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)
ろーらん?(プロフ) - こんなに清潔感のあるエロ最高ですもう最高です(2回目)キュンキュンしちゃいます;_; (2019年3月29日 22時) (レス) id: c96f5d7f61 (このIDを非表示/違反報告)
みんしう(プロフ) - まいまいまいさん» あ、あざっす…!!!笑 (2019年3月22日 13時) (レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)
まいまいまい - さ、最高っす…!!! (2019年3月16日 11時) (レス) id: 39a7103bf5 (このIDを非表示/違反報告)
みんしう(プロフ) - Agust dさん» はい!ゆんちゃんとジンくんのSINが大好きです。笑更新頑張ります! (2019年3月13日 11時) (レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みんしう | 作成日時:2019年2月23日 19時