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JN「あ、これ美味しい」

「ラタトゥイユですね」

JN「Aも食べてみなよ」





「はい」とフォークにズッキーニを刺して私の口の前に持ってきた。

それをぱくりと食べて、「あ、美味しい」と思わず声を漏らす。





JN「ね、これ美味しいよね」

「レシピとかあったら作ってみたいです」

JN「じゃあ今度一緒に作ってみよっか」





そう言われて今度の休日が楽しみになってきた。

ソクジンさんは料理上手だし、今まで一緒に料理をしたことってなかったから。





「ふふふ、楽しみです」

JN「まだ結婚してないのに新婚さんみたいだね」

「そうですね」





一緒にキッチンに立って料理する姿を思い浮かべてニヤニヤと笑ってしまった。

ソクジンさんエプロン似合うだろうなぁ。


そんなことを考えながらお水が入っていたグラスに手を伸ばした。だけど中身は空で。

それを見たソクジンさんが「飲み物取ってくるよ」と言うけど「あ、私が行きます」と席を立つ。

同時にズキっと痛む足の指。

慣れない高めのヒールで歩き回ったせいか、靴擦れをしたみたいだった。





JN「A?」

「あ、ご、ごめんなさいなんでもないです」

JN「? そう?」





首を傾げるソクジンさんの手からグラスを取る。

ソクジンさんが「ちょ、僕が…」と言いかけたところで、彼はおじ様に声をかけられた。

戸惑いながらも心配そうな顔をする彼に笑顔で「行ってきますね」と言ってその場を離れた。





「お水…」





ソクジンさんは、私がお酒弱いからそれに合わせてお水を飲んでくれている。

申し訳ないなぁと思ってウェイトレスさんに少し強めのアルコールが入ったお酒を貰った。

せっかくのパーティーなんだから好きなものを飲んで貰わないと。


席に戻ろうとしたら「すみません」と声をかけられた。

振り返るとそこには2人の知らない男性がいて。

「もしかしておひとりですか?」と言われて、まぁ今は1人だしはいと答えると「おぉー」と言われた。





「ちょっとだけお話しませんか?ずっと話してみたかったんです」

「? ずっと?」

「パーティー会場に入ってきた時からきれいだなーって思ってて」

「え、や、そんな…」





そんなふうに思われていたとは知らず恥ずかしくて顔が赤くなる。

ちょっとだけって言うし、どっちみち私の性格上断れないからいいかなーって思って少しだけ談笑をした。

それが思ったよりも楽しくて、いつの間にか時間を忘れていた。





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みんしう(プロフ) - ろーらん?さん» 清潔感のあるえろwwwwww 普通に笑いました、ありがとうございます笑 (2019年3月31日 7時) (レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)
ろーらん?(プロフ) - こんなに清潔感のあるエロ最高ですもう最高です(2回目)キュンキュンしちゃいます;_; (2019年3月29日 22時) (レス) id: c96f5d7f61 (このIDを非表示/違反報告)
みんしう(プロフ) - まいまいまいさん» あ、あざっす…!!!笑 (2019年3月22日 13時) (レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)
まいまいまい - さ、最高っす…!!! (2019年3月16日 11時) (レス) id: 39a7103bf5 (このIDを非表示/違反報告)
みんしう(プロフ) - Agust dさん» はい!ゆんちゃんとジンくんのSINが大好きです。笑更新頑張ります! (2019年3月13日 11時) (レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みんしう | 作成日時:2019年2月23日 19時

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