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流石にもう言い合いが終わったのか、廊下は静かだった。
テーブルに昼食を置いて、仕事をしているであろう彼らを呼びに行こうとしたらちょうど扉が開いてソクジンさんが入ってきた。
JN「わ、美味しそう」
「お仕事お疲れ様です」
JN「ん、ありがと」
ぽんぽんと頭を撫でておでこにキスをした。
またキス…と顔に熱が集まる私を見て「相変わらず慣れないね」と笑って抱き寄せる。
誰もいないのをいいことに耳を甘噛みしたり、腰に手を這わせたり、太ももの際どいところをなぞったり。
いや、もう恥ずかしさで震えてくる。
JN「Aなんで震えてるの」
「…は、恥ずかしいです…」
JN「昨日いっぱいしたじゃん」
「や、そ、それとこれとは話が別で…！」
フラつきそうになるけどソクジンさんがしっかり抱きしめるから倒れることはない。
ぎゅっと彼の服を握りしめると、扉の方でゴホンッ！とわざとらしい大きな咳がした。
まさか、とそちらを向くと、蔑んだ目をしたナムジュンさんと、赤面硬直したテヒョンくんと、ワナワナと震えるジミンがいて。
……なにこれ、もう死ぬんじゃないの。
NJ「…ヒョン、昼間から盛るのほんとやめてくれます？Aさん困ってましたよね」
JN「え、盛ってないし！」
NJ「今のを盛りと言わずなんて言うんですか」
JM「キムソクジンお前…！昨日いっぱいしたってなんだよ…！？ヌナにそんなやらしいことを…！！」
「やめ、じ、ジミン静かに…」
TH「……したんだ」
JN「した」
「ソクジンさん！」
即答したソクジンさんにジミンがさらにうるさくなった。
恥ずかしさのあまり両手を覆って崩れそうになる私を支えて「大丈夫、ちゃんと責任は取るよ」とニコッと笑う。
「当たり前だわ！！」とブチ切れるジミン。
これ以上何か言ったらこの子ほんとに人殺しそう。
そんなことを思っているうちにソクジンさんはまた私にキスをした。叫ぶジミンも目に入っていないみたいで、真っ直ぐと私を見つめる。
JN「A、ちゃんと責任取るし、幸せにするよ。だから安心してね」
「……………は、はい……」
JN「よし」
ソクジンさんは私の両肩に手を置き、愛おしそうな目で私を見つめて、大好きな笑顔で言った。
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JN「ずっと愛してるよ、僕のお嫁さん」
＊end
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ｻﾗﾝ(プロフ) - みんしうさん» じゃあ宣伝させて頂きます!! (2019年2月25日 7時) (
レス) id: 0b6d5118e4 (このIDを非表示/違反報告)
みんしう(プロフ) - 名無し54081号さん» 遅くなってすみません！お暇な時にぜひ読んでみてください (2019年2月23日 19時) (レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)
みんしう(プロフ) - ハヌルさん» 初めまして！続編作りました〜(*´∀｀) ふっふ、激裏ではないですが微裏入れますよ！( 楽しみにしててください！笑 (2019年2月23日 19時) (レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)
みんしう(プロフ) - ｻﾗﾝさん» 初めまして！せ、宣伝！？ありがとうございます嬉しいです！笑 全然大丈夫ですよ！私が語彙力の神だったらこの世界は神だらけです笑 (2019年2月23日 19時) (レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)
みんしう(プロフ) - くーさん» 遅くなってすみません！お暇な時にぜひ読んでみてください (2019年2月23日 19時) (レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんしう
| 作成日時：2019年2月15日 21時
