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「ジン先生おはようございます」
JN「あれ？Aじゃん、おはよ。どうしたの？」
「昨日のお礼を言いたくて」
朝イチに保健室に行ってジン先生に挨拶。
おばちゃん先生はまだいなかったからしっかりお礼を言ってお菓子も渡した。
コンビニで買った安いお菓子だけどいいよね。
JN「うわーマシュマロじゃん！僕これ好き！」
「ほんとですか？先生意外と安っぽいの食べるんですね！」
JN「や、安っぽいのって……僕はなにを食べるイメージなの？」
「えー？超高級なチョコとか。ゴディバみたいな」
JN「そんな高級なの滅多に食べないから！」
袋を開けながらそう言って、マシュマロをひと口口に運んだ。
「Aにもあげる」って差し出される。
受け取ろうとしたら「あーんして！」と怒られた。
「あ、あーんって……」
JN「じゃないとあげない」
「や、じゃあ別にいらないです」
JN「あーなんでー！」
保健室から出ようとする私を必死に止める先生が面白くてクスクス笑うと「わ、笑わないでよ」と顔を赤くした。
なんかこういうとこグクに似てるなぁ。
さすがいとこって感じ。
「あーんはダメですよ」
JN「なんで？」
「だってもし変な噂立てられたりしたら先生が嫌でしょ？大学に彼女さんとかいるだろうし」
JN「え、別に彼女いないし嫌じゃないけど」
「はい？」
JN「Aとなら噂立てられてもいいよ」
「え、ちょ…、」
先生そんなルックスで彼女いなかったんだ…
そんなどうでもいいこと考えていたら、何故かジリジリと後ろに追い詰められていた。
え、なに怖い怖い怖い。怖いよ。待ってこれジン先生の顔近くない？え、近すぎるよね？
「せ、先生近いっ…」
JN「近くないよ」
「近いですよ！！」
もう少しで鼻がくっつく距離のどこが近くないんだ。
「離れてくださいー！」って肩を押すけど全然離れなくて、むしろもっと近づいてる気がする。
ひぃぃっと身を縮こまらせるとあははと笑って「ごめんごめん、冗談だよ」と離れた。
「じょ、冗談って…」
JN「Aの反応可愛いからつい」
「……そうやって口説くの辞めてください！」
JN「別に口説いてないよ？ホントの事言っただけ」
「やだー！！」
平然とした顔でそう言うから耳を抑えて保健室を飛び出た。
無理、かっこいい。無理。
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みんしう(プロフ) - PRINさん» 完全お先真っ暗なお話なんですねこのお話(*ﾟ∀ﾟ*)落ちが全く見えないww 亀更新頑張ります！ (2019年3月30日 10時) (
レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)
PRIN(プロフ) - 待ってください。お話の展開最高すぎてすき過ぎてやばいっす。私もこのゲーム欲しいですw。更新楽しみにしてます！！頑張ってください (2019年3月24日 15時) (レス) id: 05bfb87d4c (このIDを非表示/違反報告)
みんしう(プロフ) - あやテテさん» 怖い不良のテテが書きたかったんです。笑 更新とろくてごめんなさい！m(_ _)m 追いかけて届ける了解です (2019年3月22日 14時) (レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)
みんしう(プロフ) - 花撫さん» 了解です(*ﾟ∀ﾟ*) (2019年3月22日 14時) (レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)
みんしう(プロフ) - モモさん» 了解です！ (2019年3月22日 14時) (レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんしう
| 作成日時：2019年1月13日 19時
