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JK「俺気に入らないんですよね〜パクジミン」
「え、なんで?」
JK「だってA先輩、あいつのこと大好きじゃないですか」
「……そうなの?」
JK「見ててマジでイライラします!先輩は俺の先輩なのに!」
「それは違うかな」
めんどくせぇな、こいつ。
なんとなくだけど、多分こいつ私がホソク先輩に相談してるチョンジョングクだと思う。
だって鬱陶しいもん。懐いてくれて可愛いけど少ししつこい。
相談するのも無理ないと思うこれは。
JK「先輩〜俺最近先輩不足です〜…」
「こんなにくっついといてよく言うよ」
JK「こんなの全然足りませんよー!」
「足りないのか…」
どう頑張ってもこいつを引き剥がすことはできないと確信した私は離れることを諦めた。
やっぱりというかなんというか、結局部活が終わる時間までこいつは離れずそのまま今日の学校が終わってしまった。
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JK「先輩家まで送ります!」
「いい」
JK「なんで!?」
「なんでじゃないでしょ。早く帰んなよ」
JK「先輩を送ってから帰るんです!」
「すぐそこだから!ひとりで帰れる距離だから!」
生徒が多い生徒玄関でギャーギャーと騒ぐ私たちを睨むソンドゥク先生の存在に気付いてサッと大人しくした。
ソンドゥク先生怖すぎる…とかビクビクしていたけど、先生がいるということは近くにダンス部がいるということ。
こいつが嫌いだというパクジミンに助けを求めるためにキョロキョロと辺りを見渡した。
「…あっ、パクジ……ジミンちゃん!」
JM「あれ、Aだー!こんな時間まで珍しいね!…って、ジョングクくんもいるの?」
JK「げぇっ…なんでこいつ…」
ジミンちゃんを見てあからさまに嫌そうな顔をするグク。
ほんとに嫌いなんだ。
「Aどうしたの?」と可愛く首をかしげるジミンちゃんには本当に申し訳無いけど、無理矢理グクを押し付けて私はその場を走り去った。
ごめん。私に残された道はこれしかなかったんだ。
トロい足を懸命に動かしてようやく校門を抜けた。
後ろを見ても追いかけて来る様子はないから、ホッと一息ついてまたゆっくり歩き出した。
YG「お疲れ学生ー」
「あ、ユンギオッパ」
YG「今日は遅かったんだな」
「あー……ちょっと面倒なのに捕まっちゃって」
ちょうど自宅が見えてきた時、向かいの家からユンギオッパが出てきた。
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みんしう(プロフ) - PRINさん» 完全お先真っ暗なお話なんですねこのお話(*゚∀゚*)落ちが全く見えないww 亀更新頑張ります! (2019年3月30日 10時) (レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)
PRIN(プロフ) - 待ってください。お話の展開最高すぎてすき過ぎてやばいっす。私もこのゲーム欲しいですw。更新楽しみにしてます!!頑張ってください (2019年3月24日 15時) (レス) id: 05bfb87d4c (このIDを非表示/違反報告)
みんしう(プロフ) - あやテテさん» 怖い不良のテテが書きたかったんです。笑 更新とろくてごめんなさい!m(_ _)m 追いかけて届ける了解です (2019年3月22日 14時) (レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)
みんしう(プロフ) - 花撫さん» 了解です(*゚∀゚*) (2019年3月22日 14時) (レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)
みんしう(プロフ) - モモさん» 了解です! (2019年3月22日 14時) (レス) id: f1dc7e6a91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みんしう | 作成日時:2019年1月13日 19時