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今行けばこんなイマジンはどうってことないのに、良太郎と喧嘩してしまい行くことが出来ない。
モモタロス「くっそ……！！」
殴られ、蹴られ、相手にやられるばかりで
モモタロスは我慢の限界だった。
モモタロス「おい…！！いいのかよ良太郎！」
ハナ「良太郎！！」
ハナ「無理だよ！！モモタロス呼んで！！」
ボコボコにやられ続ける良太郎を見て
ハナはモモタロスを呼ぶよう促すが
良太郎は絶対にモモタロスを呼ぼうとしなかった。
モモタロス「馬鹿野郎！！死んじまうぞ！！俺を呼べよ！！」
ハナ「良太郎！！」
モモタロス「わかった！！もう二度と泥棒の味方したり、金の要求とかしねぇ！！だから俺を呼べ！！良太郎ー！！」
もう今の状況に耐えられないのか
モモタロスは自分が悪かったと認めた。
それに対して良太郎は…。
良太郎「ごめんなさいは……？」
モモタロス「え？」
モモタロスに謝らせようとしている
自分がしてしまった誤ちをちゃんと謝らせようとしているのだ。
怒るとか色々あっただろうに予想外の返答にモモタロスも思わずえ？と声を出した。
良太郎「ごめんなさいは…？」
モモタロス「あぁーーもうっ…！！」
覚悟を決めたのか
モモタロス「ごめんなさーーーーい！！！」
大声で謝りながら
良太郎に憑依しに向かった。
あんなに意地張ってたモモタロスが良太郎に謝った。
モモタロスのごめんなさいを聞いた良太郎は
やっとベルトの赤いボタンを押してパスをかざし、モモタロスを呼んだ。
モモタロス「俺、ようやく参上！！」
イマジン「今更でてきたところで遅い！」
イマジンは容赦なくモモタロスに向けて火をふいた。
モモタロスはそれを俊敏な動きですぐさま反応し避け、デンガッシャーを組み替えた。
モモタロス「今更もクソもねぇ！！！！」
モモタロス「言ったはずだぜ、俺は最初から最後までクライマックスだってな！！」
イマジンに斬りかかり攻撃していく。
形勢逆転。
イマジンはまたムチのようなものをモモタロスに向けて放つが
モモタロスは楽々そのムチを掴んで
自分の方にイマジンごと引き寄せ
斬りつけた。
モモタロス「今日の必殺技は一味違うぜ」
モモタロス「俺の必殺技、パート2！！」
圧倒的な技でイマジンを見事倒した。
自慢げになってるモモタロスに良太郎が一言。
良太郎「同じじゃん」
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ちあ(プロフ) - 横峯俊さん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです！ (2019年12月8日 21時) (
レス) id: ea1ceb8449 (このIDを非表示/違反報告)
横峯俊(プロフ) - 初見です！こんなに電王の本編を丁寧になぞってある作品初めて見ました！シリーズ通して応援させていただきます！ (2019年12月8日 19時) (レス) id: c8474ba40d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちあ x他1人 | 作成日時：2019年10月19日 11時
