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良太郎「変身…？」
突然現れた女性に、
よく分からない怪人に
契約だの願いだの、よくわからない。
それに加えて変身して、電王になって
なんてもっとわからない。
「戦うのよ！」
良太郎「無理だよ…」
一方的に殴られたりすることはあったが
自分が戦うとか…あまりにも突然すぎる。
「バカ！死にたいの！？」
突然現れた女性に勢いよく言われて
良太郎はビクッとした。
もう何が何でどうなっているのか理解不能
しかも死ぬとか…
謎の声「お前が死んだら俺も死ぬんだよ！いいからやれ！」
「ほら！」
気の強そうな女性と謎のよくわからない生き物にグイグイ言われて
良太郎は渋々あのパスを取りだした。
良太郎「え…？」
これでどう変身するのか
どう戦うのか全くわからない。
「はやく！」
早くして、死ぬよ、などと言われれば
さすがにもう後に引けない。
良太郎「変身！」
どこから現れたのかベルトが現れ
そこにパスをかざして変身した。
良太郎「なにこれ？」
突然姿が変わったので良太郎もとにかく驚きの連続。
なんで自分がこんなことに…。
「ぼーっとしないで！来るよ！」
そう言われるまで良太郎は今の自分の状況に驚きすぎてぼーっとしていた。
良太郎「うわぁぁぁ」
殴り合いの喧嘩すらしたことない良太郎に
いきなり戦えなんて無理な話。
当然やられまくった。
「ちょっと！戦って！」
その状況を見ていた女性は良太郎にちゃんと戦うように話すが
良太郎「そんな事言われても…！」
やっぱり無理。
出来事の全てがあまりにも唐突すぎる。
怪物の存在すら良太郎は知らずに生きてきたのだから無理はない。
一応それとなくやってみたりしたが全然効かないし
それどころか追いかけ回されるしどこへ逃げても無駄だし戦うなんてもっと無理。
特異点、という存在のせいなのか殺されかけている。
謎の声『おい！俺に変われ！お前は引っ込め！』
もう諦めかけた時また謎の声が良太郎に話しかける。
変われ変われと。
良太郎「え…どうやって…！？」
変わると言ったって戦い方とか怪人のこととかそんなことも知らないのに変われとか言われても
良太郎は逃げながら困惑するばかり。
良太郎はどうやったら変わることができるのか聞くが…
謎の声『そんなの知るか！』
当の本人すら知らない。
良太郎は最大のピンチに立たされた。
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ちあ(プロフ) - 横峯俊さん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです！ (2019年12月8日 21時) (
レス) id: ea1ceb8449 (このIDを非表示/違反報告)
横峯俊(プロフ) - 初見です！こんなに電王の本編を丁寧になぞってある作品初めて見ました！シリーズ通して応援させていただきます！ (2019年12月8日 19時) (レス) id: c8474ba40d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちあ x他1人 | 作成日時：2019年10月19日 11時
