八代と八島と野郎組 (ページ26)

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25話ページ26

八島 side.

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そこからは順調？に話が進んでみんなの妄想彼女が出来上がっていった。

一「だーかーら！お前らは一緒に帰れって！」

『え、でも急すぎない？』

八「さすがに、急すぎるだろ。あいつらに怪しまれたりしないのか？」

八代くんの言う通り、急に二人だけで帰り出したら何か変だと思われそう

四「大丈夫だって！今年から付き合い始めた設定なんだからさ！」

と、翼に言いくるめられてしまったけど

『八代くん、部活で忙しいでしょ？先帰っとくよ。』

八「ごめん、俺放課後部活ばっかだから...」

『だいじょーぶ！作戦は帰って立てよう。』

八「そうだな。多分6時半過ぎなら返信はできる。」

『わかった、じゃあね。また明日ー！』

八「じゃあな！」

そして現在18:35

『なんて送るのが正解？朝一緒に行かない？』

どうしよう、どうしよう、と考えているうちに

”ピコンッ”

八代くんとのトーク画面に吹き出しが現れた。

『＿＿っあ、やっちゃった...既読もうつけちゃったよ..』

大丈夫かな、、既読早すぎって引かれたりしないかな...？

八代くんからのメッセージは

(放課後は帰れそうにないから、朝一緒に行かないか？)

ということだった。

ぐるぐると頭の中で考えて最終的には”うん！八代くんが楽な方で大丈夫！”と返した

お辞儀をしているスタンプが送られてきてそこで会話は終わったが

私てきに大きな第一歩であった。

『ニヤニヤしてる暇ないんだった、、課題しなくちゃ。』

と我に返ったのはやり取りをして20分もたった後だった。

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to be continued...🔜
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