四話 ページ5
・
「ふっ、ぐっ?!?!」
「アハ、御三家のトップは敬語とか習わなかったのかなぁ?俺、イラッときちゃったなぁ」
股間を抑え、うぐぐと悶える五条悟を見下ろすのはかなり愉快なものだ。
「ざまぁ」
「ぶっ、ふふふ」
「へぇ〜、先輩面白ーい」
「えぇー、嬉しいねぇ、ありがと」
さて、五条悟以外には良い印象を与えられたかな?
「と、言うわけで、今から僕が授業しマース!」
「、はぁっ?!お前どういうことだよ!」
あれ、起きたのか。やっぱり強い人はそこも強いんだ。
というか、夜蛾先生言ってなかったのか。これも僕の務めって事かな。
「今日から予定は四日間。僕が夜蛾先生の代わりに授業をします!」
一日目:体術
二日目:体術(主に呪具)
三日目:体術(自主トレ)
四日目:座学
黒板に書き、再度皆と向き合う。
ぽかーんと見ているが、今日もあまり時間が無い。
「まず本日の一日目の体術は、僕と対人訓練です。術式などの使用は一切無し、自分の今の実力を駆使して僕に殴りかかってください。」
「へぇ、楽しそうですね。と言う事は、A先輩は体術が得意ということで?」
「天与呪縛で恐ろしいほど身体能力上がってるからね!呪具の扱いもピカイチだよ」
ウインクをして、夏油傑を見つめた。
それは楽しみだと、笑顔で言ったくれた。うやっぱりなんか胡散臭い顔してるね、前髪も変わってる。最近のファッションなのかな。分かんないねぇ……
「私はどうするんですかー?」
「君も体術は習ってもらうよ。多分任務に出ることは少ないだろうけど、もしもの可能性を考えなきゃだからね。優先は二人が怪我した時の治療かな。座学は頑張ってね」
はぁいとハッキリとしない返事をする家入硝子。大人っぽくてクールな女性だ。僕も何かと頼りにしようか
267人がお気に入り
「呪術廻戦」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Mimi(プロフ) - 333さん» ありがとうございます!助かりました(・・; (2022年11月21日 16時) (レス) id: c181aeabb1 (このIDを非表示/違反報告)
333(プロフ) - なので、作者様の日本語訳に近づけようと思うと、I work with you , we can finish it soon.私があんたと仕事をすれば私たちはそれ(仕事)をすぐに終わらせられる。これがベストだと思うんです。突然の長文失礼致しました。 (2022年11月21日 1時) (レス) id: cad7f1ee43 (このIDを非表示/違反報告)
333(プロフ) - 序幕のIfからはじまる英文なんですけど、このままだと「もしアンタがこの場所に居ていたなら、私は私の仕事をより早く終わらせるつもりだった。」になるんです。普通、Ifは未来の事柄に使うので(were ,wouldは過去を現す)未来で過去にタイムスリップしちゃうんです。 (2022年11月21日 1時) (レス) @page1 id: cad7f1ee43 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Mimi | 作成日時:2022年11月15日 21時