百発百中な出雲さん

二十七話 ページ29

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「百発百中って知ってる？」

「…大体どのような力かは理解しました。」

「ふふ、先生として、生徒が新しく知識を身に着けてくれるのは嬉しいよ。」

にっこりと笑う。傑は動かない。

「僕は百発百中であり、一点集中だ。狙った獲物は逃さない。狙った場所に百パーセント当てる。当たるまで攻撃は止まない。…それが僕の力だ。ちなみに百発百中は攻撃だけではない。日常生活でもあるよ、勘とか。」

「だから、悟の無下限が効かなかったんですね。」

その通り。

僕のこの力は常時発動だ。「あっ」と何かを思いつくみたいに、ぱっと浮かんだ案や勘が当たっていたりする。苦労は多いけれど、お陰で歌姫と会えたんだから、これも僕の人生の一つに過ぎないんだね。

「……」

「傑？」

「いえ、続けましょう」

確かに、少し話過ぎていたかな。弓を思いっきり引く。矢に炎が纏う。

「…一級呪霊」

‘’ｵ”ぁあああああぁああッッツ＠：?？？？？？？’’

「ハハハ、的がデカいと当てやすいんだよ！！」

矢を放つ。大きく炎を纏ったそれは、猛スピードで呪霊へと向かっていった。

「よけろ！」

傑は呪霊に指示を出す。それに加えて僕に対する攻撃。脳みそキャパオーバーしないのかな。

「呪具は弓矢だけじゃないよ？」

「ッ、いつのま＿」

倉庫呪霊から游雲を取り出し、思いっきり振るった。









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皆さんどうも、作者です。

hit数たくさん…ﾋｭｯって感じです(語彙)

戦闘シーン難しいんです！！！！！！！！！！

呪術廻戦って、自然と戦闘シーン多くなるじゃないですか？かいてるとえっと、えっと…ってなるんですよね〜〜........ハイ

あとgdgd過ぎて本当ごめんなさい…何も考えずかけるときに書いてたりしたら、のっそのっそになるんですよね〜言い訳がましいですね〜！

予定では続編行くまでに何とか理子ちゃんを…という感じです。頑張ります。

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