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そのモデルと思わしきお客様がお会計を終えてドアを出ようとしたその瞬間、すばるがお客様に呼び止められた。
客「あの…このお店、雑誌で紹介してもいいですか？」
『あ、構いませんよ』
客「ありがとうございます！雑誌に載ったらまた来ます！」
『「ありがとうございましたー」』
バタン、とドアが閉まった。
「……すごいね。雑誌に載るかもしれないよ」
『……もしかしたら、な』
「どういうふうに紹介されるかね」
『ボロボロで世界一怖い店』
「ふふ、それはないよー掃除してるし」
『ふは、いい感じの文やったらええな』
「そうだねぇ………はい、仕事仕事。」
いつの間にか見送った状態で立ち尽くしていた。すばるを叩き起すようにして声をかけ、仕事を再開する。
「なんか最近イベントが多いね」
『ゲームみたいに言うのやめてや』
ふは、と俯き気味に笑うすばる。
「あーカラオケが楽しみすぎるマン参上。」
『んは、俺も早く行きたいなぁ。早めに仕事終われるようにがんばるでー』
「はーい」
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檸檬(プロフ) - れんさん» れんさん、ありがとうございます！嬉しすぎます、本当にありがとうございます…続編検討中です！ (2017年2月1日 22時) (
レス) id: a0a526b19d (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - 初めまして！このお話大好きです、檸檬さんの書くすばるくん、超ステキすぎます、、、悶えてました(笑)ぜひ続編見たいです(*´-`) (2017年1月31日 22時) (レス) id: 3703d99415 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬(プロフ) - ∞まるやまみく∞さん» ありがとうございます！(´；ω；｀)めっちゃ亀更新ですがよろしくお願いします… (2016年9月8日 15時) (レス) id: 0ad9599997 (このIDを非表示/違反報告)
∞まるやまみく∞ - すごく面白いです！更新頑張って下さい＾＾応援してます！＾＾ (2016年9月1日 14時) (レス) id: 378ad6053e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：けろる | 作成日時：2016年8月17日 19時
