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・kintoki
彼のジャージに袖を通せば、ソーダみたいな爽やかな匂いが鼻をくすぐります。
“この匂い大好き………”と思わず呟いた時、肩に重みが。
｢なーにしてんの？｣
貴方の肩に腕を乗せ、耳元でそう囁いた彼。
小さく悲鳴をあげて逃げ出そうとした貴方を彼は捕まえて離しません。
｢すぐそういう可愛いことするんだから…もう｣
そう言って彼は貴方の唇を塞ぎます。
こうなった彼からはもう逃げられません。
・smile
その辺に脱ぎ捨ててあった彼のスーツのジャケット。
羽織ってみると柔らかな石鹸の香りに包まれます。
｢えっ………それ俺のジャケット？｣
気付かぬうちに背後にいた彼にそう問われ、“ごめん、今脱ぐから…！”と慌てていると、彼に止められました。
｢いや、その、いいから。着てていいから｣
赤い顔でそう言う彼。
“似合う？可愛い？”と聞けば、“うるさい”と言われてしまいました。
・kiriyan
彼の黒衣を着てみることに。
ぶかぶかの黒衣からはフルーツのような甘い匂いがします。
｢ど、どこでそーゆーこと覚えてくるんですか………｣
顔を真っ赤にしてそう呟く彼。
貴方が照れたように笑えば、“褒めてないからね！？”と釘を刺されてしまいました。
｢ったくもー…………俺だって我慢してるんだからさぁ。たまには、いいよね？｣
貴方を壁に追い詰めて何度も唇を重ねます。
彼のスイッチを入れてしまったみたいです。
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らび(プロフ) - のんさん» いつも感想ありがてぇです…感謝………… (2021年9月6日 8時) (
レス) id: ca517f1ee4 (このIDを非表示/違反報告)
のん - めっちゃ良き､､､ (2021年9月6日 2時) (レス) id: 73f49162b7 (このIDを非表示/違反報告)
らび(プロフ) - りんりん2さん» 大丈夫ですよー！こちらこそリクエストありがとうございました、またよろしくお願いします！！ (2021年9月4日 23時) (レス) id: ca517f1ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん2 - リクエストしておいて反応遅くてすみませんっ！書いてくださりありがとうございます！ (2021年9月4日 23時) (レス) id: c322ee1e74 (このIDを非表示/違反報告)
らび(プロフ) - 恋歌さん» ありがとうございます！楽しんでいただけて何よりですー！！ (2021年9月4日 19時) (レス) id: ca517f1ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らび | 作者ホームページ：
作成日時：2021年7月31日 18時
