僕は何も悪くない ページ2
目の前が真っ赤な花で覆われている。
目を冷ましたらこのざまだ。
誰が殺った?誰がこいつらを殺ってくれた?
ふと、手元を見た。
そこには真っ赤に染まった"宝物"
妹がいる。今は2歳だ。
でも、この状況を理解しているのか、今にも泣きそうだ。
このままでは、見つかってしまう。
お気に入りのバッグに宝物を入れて、僕は逃げ出した。
3歳の頃から僕は虐待を受けていた。
助けてくれる人なんていない。…いや、いるか。
ゆういつ、龍泉こと"たつばあちゃん"が僕を助けてくれた。
でも、ばあちゃんのところに行くには遠すぎる。
どうしようか。
いつの間にか、龍昇山に登っていた。
ここで、龍が多く亡くなっているとか、いないとか。
大きな穴を見つけた。僕は、見つめていた。
吸い込まれるように、穴の中へ落ちた。
後ろから何か聞こえたが、気にしない。
さよなら、地球。
これで、やっと楽になれる。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
1人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
神空 龍火(プロフ) - アプリコットジャムさん» どうも!来て下さり、ありがとうございます!!語彙力なんて私ありませんよ(汗) 頑張って行きますので、よろしくお願いします!! (2020年5月30日 17時) (レス) id: dded7d28a1 (このIDを非表示/違反報告)
アプリコットジャム(プロフ) - 神空 龍火さん» これか語彙力ある人っていいなぁ…あ!アプリコットジャムです!神空龍火さんこれからも頑張ってください!応援してます! (2020年5月30日 17時) (レス) id: 12201948dc (このIDを非表示/違反報告)
神空 龍火(プロフ) - 先に、プロローグを仕上げる予定なので、100hitしても、少し遅れる可能性があります。ご了承下さい! (2020年5月30日 12時) (レス) id: dded7d28a1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:神空 龍火 | 作成日時:2020年5月30日 10時