14. ページ15
管理人さんにいろいろな事情を調査し終わる
どうやら住民を避難させている間に捕えられてしまったらしい
「ところで、」
私は管理人を拘束していた男の方を見る
「なぜあなたは管理人さんを捉えたりしたのですか?」
「お、俺は金で雇われただけだ!!」
「それはいつ誰に…?」
「さっきだよ、黒い帽子でマスクした男だよ大金よこすって言うからやっただけだそれ以上は知らねえよ!!」
他になにか起こりそうで一生懸命頭を巡らせているのに何もわからない
大元の犯人は一体何がしたいんだ…
と考えてるうちに警察がやってきた
「犯人を確保してるっていう現場はこちらかね」
5人くらいの警察が入ってくる
大きめの体型の警察さんが警察手帳を見せて警察ですよアピールしている、現場を仕切っている人なのだろう
「はい、まあ大元の犯人ではなさそうですが」
と今まであった事の状況を話し、警察署まで送り届けることを頼む、私は一刻も早くその場を離れようとすると大きめ体型の警察に止められる
「一体誰なんだね君は」
「公安のものですが」
自分の警察手帳を見せるとその警察は驚いたようにすまなかった、と言いつつ、うしろの引き連れている若い警察は不信感やなぜ公安が出てくるのかという顔で見てくる
公安が権力をふりかざしていろいろ刑事部の手柄横取りしてたからなぁ…申し訳ないなあと思いながらその場を去る
今は刑事部と仲良くなろうと思ってる場合じゃない、降谷さんと合流しなければ、、ゼロからの指示を伝えなければ、、
降谷さんはきっと無事だと自分に言い聞かせ全力で爆発現場へと向かう
162人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:くろでぃー | 作成日時:2019年5月3日 11時