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あーーーむかつく!
カフェを出た途端怒りがこみ上げてくる
怒りからか足早になる
風見さん早く帰ってこないかな…
あ、、
報告のため風見さんに連絡しなければ
それに、この怒りを誰かに話したくて
カバンからスマホを取り出し画面に【蒲焼さん太郎】が表示され電話をかける
風見さんを蒲焼さん太郎にしてるのは公安の人だと察されいための工夫である
.
「あ、もしもしAです、体調の方は大丈夫でしょうか」
『ああ、ありがとうな』
風見さんの声を聞いて安心する
「降谷さんと話してきました、進行報告、それと金曜日にマンションの爆破予告がでていると、」
『ああ、わかった、上に伝えといてくれ』
「了解しました」
風見さんが電話を切ろうとする
「あ、それと、風見先輩」
『?』
わがままだとわかってる、それでも伝えたくて
「なるべく早く帰ってきてください、、降谷さんとは合いそうにありません、、」
『何か言われたのか、、?』
「ちょっといろいろ、、風見先輩すごいなぁと思います。」
『そうか、、頼れるのはAだけだと思ってAを推薦したのだがすまなかった、、』
「すみません…善処します、お大事にしてくださいね、失礼しました」
電話が切れると罪悪感でいっぱいになった
風見さんからの信頼を得てゼロと会えていること
それなのに私がやらかしてしまったことによっての嫌味でイライラし風見さんに愚痴をこぼしてしまった、、
最悪だ…
この一週間頑張らなくては、
降谷さんにできる女と思わせてやると決心し
報告するため急いで警視庁へと向かった
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作者名:くろでぃー | 作成日時:2019年5月3日 11時